クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

萩原健一
出身地:埼玉県
生年月日:1950/7/26

萩原健一 出演映画作品

  • ザ・ゴールデン・カップス/ワンモアタイム

    制作年:2004年11月20日(土)公開

    伝説のグループ、ザ・ゴールデン・カップスの過去と現在を見つめたドキュメンタリー。前半は、60年代末期R&Bの息吹きを伝えた同バンドの歴史を、メンバーをはじめ、北野武、忌野清志郎、矢野顕子らが語り、後半では31年ぶりの再結成ライブをガツンと見せる。粋な構成に泣ける力作だ。

  • 月の砂漠

    月の砂漠

    制作年:2003年9月6日(土)公開

    2001年カンヌ映画祭コンペに出品された青山真治監督作品。久々の映画出演となった三上博史がネット・バブルで富を得た主人公に扮し、埋めようのない喪失感を抱えた男の彷徨が描かれていく。

  • 約束〈1972年〉

    制作年:

    深く愛し合いながらもすれ違ってしまう……そんな人生のいたずらを、映像派・斎藤耕一が美しい雪景色を背景に哀感を込めて描いたラブ・ロマンスの傑作。主演はショーケンこと萩原健一。日本海を北上する列車の中で向かい合わせの座席になった男と女。ささいなきっかけから、二人は親しくなっていく。列車から降りても後をついてきた男の真剣さに打たれ、東京へ向かう上り列車の中で身の上を告白する女。受刑囚で仮出所中の身であること、明朝8時までに刑務所に戻らなければいけないことを告白した女は、男と再会を固く誓い合う。2年後、約束の公園で男を待つ女。だが、男は女と別れた直後、強盗犯として逮捕されていた。

  • 喜劇 命のお値段

    制作年:

    刑期を終え、出所した二人の男は、互いにまともな仕事につこうと別れるが、1年後ふとしたことで偽医者、偽教師となって再会。ちょうどそのころ食品公害が発生し、二人は公害発生源の食品会社に殴り込みをかける。交通戦争、医療制度問題、公害問題といった時事的問題を扱った前田陽一のシリアス調の喜劇。

  • アフリカの光

    制作年:

    さいはての港町を舞台に、マグロ漁船に乗ってアフリカ行きを夢見る主人公の二人の若者と、土地に流れて定着しようとするヤクザたち、風土に縛り付けられて生活する漁師たちの三者をからめて描く、神代辰巳の文芸青春もの。萩原=田中のコンビが熱演。

  • いつかギラギラする日

    制作年:

    “仁義なき戦い”シリーズをはじめとする一連の実録もので1970年代の日本映画界の流れを大きく変えた深作欣二監督が久々に手掛けたアクション大作。北海道を舞台に、ギャングたちの血で血を洗う抗争が展開する。若い愛人と北海道で暮らす元ギャングの柴は、若い角町と知り合い、現金輸送車から2億円を強奪する計画を持ちかけられる。柴は昔の仲間の神崎、井村の二人を東京から呼び寄せる。計画は成功したかに見えたが、中には5000万円しかなく、仲間割れに。角町が井村を射殺、柴も重体となる。かろうじて逃げ延びた神崎が角町を追い、そこへ角町に金を貸しているヤクザも加わって、三つ巴の戦いが始まる……。息を飲む銃撃戦やカーチェイス、バイオレンスに拍車をかけるBGMのハード・ロックなど注目すべきシーンが多い。

  • 竜馬を斬った男

    制作年:

    坂本竜馬の命を奪った幕末テロリスト、会津藩士・佐々木只三郎の半生を描いた作品。萩原健一念願の企画だけに、演技に入る熱も並のものではない。その熱演を名匠・山下耕作が受けとめて、骨の通った時代劇となった。藤谷美和子が地味ながら印象的。

  • 青春の蹉跌

    制作年:

    石川達三の小説を原作にしているが、アメリカ映画「陽のあたる場所」を思い起こさせる内容である。社会的野心を抱く主人公が、金持ちの伯父の娘である従妹との結婚のため、妊娠した恋人が邪魔になり、雪山で絞殺して死体を埋めるが警察の手が延びて……。冒頭、海辺のレストランをローラー・スケートですべりながら椅子をかたづける、ショーケンの姿が青春のやるせなさを漂わせている。以降、桃井かおりを背負って心中で民謡をつぶやきながら雪山の斜面をダラダラとすべる長い場面から鮮烈なラストのストップ・モーションまで、青春の虚脱感を神代監督が即興的な演出を織りまぜつつ巧みに表現していてる。

  • 離婚しない女

    制作年:

    倍賞姉妹が本格的に映画共演、一人の男をめぐり、女同士火花を散らすというラブロマンス。女二人には家庭があり、両者の間を泳ぐように愛をむさぼる男に扮した萩原健一がはまり役。積極的な女に千恵子、男となかなか一線を越えられない女に美津子とこれまでの二人のイメージを逆転させたようなキャスティングが興味深い。

  • 居酒屋ゆうれい

    制作年:

    街はずれの居酒屋の主人、壮太郎は、亡き前妻との約束を破り、若い後妻を迎える。しかし初夜の床に現れたのは怒った前妻の幽霊だった。ところがその幽霊と新妻はなぜか意気投合し、やがて3人は奇妙な共同生活を始めることに……。思いっきり笑えて、ホロリと泣けるハートウォーミングなラブ・コメディ。

  • 鴎よ、きらめく海を見たか/めぐり逢い

    制作年:

    ソ連モスフィルムとの合作「モスクワわが愛」を手掛けて話題を呼んだ吉田憲二監督の青春映画。幻のユートピアを夢見ながら、都会の片隅で不器用に生きる若者の真摯な愛とその破局を描く。高橋洋子が華やかな都会の生活に憧れて上京した地方出身のOLを好演。

  • 恋文〈1985年〉

    制作年:

    ある日、夫が昔の恋人が余命いくばくもないと知り、妻と子供を捨てて、かつての恋人のためにいちずに尽くす。一見わがままに見える夫の行動は、男の甘えを持つ萩原健一が演じているため映画的虚構として成り立っている。捨てられる妻を演じる倍賞美津子は、バイタリティーと大いなる母性愛を持つ女として登場。出色の演技を見せ、この年の女優賞を総ナメにした。

  • 化石の森〈1973年〉

    制作年:

    石原慎太郎の同名小説を篠田正浩が映画化。大学病院のインターン・治夫が、ふとしたことから英子という女性と出会い、殺人や不倫など、ドロドロした人間関係のもつれの中に堕ちていく様を描いている。篠田作品として見れば、物語を整理するのが精いっぱいで、本来の映像センスや、演出のキレがないのが残念。

  • カポネ大いに泣く

    制作年:

    「悲愁物語」の大失敗から8年後、鈴木清順が再び松竹でメガホンを執った作品。しかし、「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」と続いた前作、前々作が大正ロマンを見事に再現した美しいセットの中に絢爛たる美学を散りばめてみせたのに対し、なんとも安っぽいセットを使って撮られたこの作品は、再びあの玄妙な清順世界を期待した観客たちに肩すかしをくらわせた。昭和初期の浪花節語りがアメリカに出かける話だが、“海外ロケができたって別に変わりはしない”という清順はハリボテ、カキワリのアメリカを涼しい顔ででっち上げる。賛否両論分かれる作品だが、清順自身はあいかわらずマイペースであった。

  • JOKER・厄病神

    制作年:

    【“厄病神“と呼ばれた孤独な極道の友情の物語】 極道の世界に生きる厄介者ふたりの絆を描いたハードボイルド。「居酒屋ゆうれい」以来4年ぶりの映画出演となる萩原健一が、粗暴さの裏に優しさを秘めたヤクザをクールに好演。

  • 南へ走れ、海の道を!

    制作年:

    南の海と太陽の輝く沖縄を舞台に、弟をヤクザに殴殺されたフィリピン帰りの兄が、単身ヤクザ組織に乗り込み復讐を挑む姿を描いたアクション作品。ヤクザ組織の幹部として、萩原健一が寡黙な雰囲気で貫禄を発揮。安田成美が大人の演技を見せる。

  • もどり川

    制作年:

    1981年度日本推理作家協会賞受賞の『戻り川心中』の映画化で、自らの歌に命を吹き込もうと、たびたび心中未遂事件を起こす歌人と、彼に魅せられて堕ちていく女たちの、心理的かけひきを描いたもの。萩原のデカダンでアナーキーな演技に魅了される。

  • 影武者

    制作年:

    黒澤明が久しぶりに挑んだ時代劇として話題を集め、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。外国版プロデューサーとしてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加し、アメリカでも公開されて独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。日本での黒澤映画は「どですかでん」以来10年ぶり。ロケは北海道から姫路城、熊本城と日本を縦断し、富士山麓には壮大な武田屋形のオープンセットも建てられた。あやうく処刑をまぬがれた盗人が武田信玄の影武者となり、信玄の幻に威圧されながらも敵をあざむいていくという設定は面白いが、往年の黒澤映画を貫くヒューマニズムが影をひそめたことは否めない。

  • 股旅

    制作年:

    この作品の前年、市川崑はTV『木枯し紋次郎』の演出・監修を手掛けているが、本編はある種のヒーローであった“紋次郎“とは違い、どん底にいながら成り上がろうとあえぐチンピラ渡世人3人の青春を描いたもの。とはいえ、片意地はっていても、空腹と貧乏を友とする旅がらすの生活をリアルに描いている点は“紋次郎“に通じるものがあろう。渡世で名を売ろうとする源太、信太、黙太郎は、父を斬り、惚れた女を売り飛ばすなど、およそ人の道からはずれた旅を続け、みじめな死を迎える。主演の萩原、小倉、尾藤の取り合わせが絶妙で、1970年代初頭のシラケ世代の若者像とダブリ、姑息なタイプのアウトローとして異彩を放っている。

  • 誘拐報道

    制作年:

    “さそり“シリーズなどで華麗な様式美を定着させた伊藤俊也が、本作では犯人側に視点を置いて、犯人とその家族、被害者の家族、報道関係の姿を、誘拐を通して重厚に描く。原作は1980年1月に宝塚市で起きた誘拐事件を取材したドキュメント。萩原健一がエキセントリックな犯人役となり好演。誘拐した子供に情を移すシークエンスは感動的。

  • 渋滞

    制作年:

    正月を瀬戸内海の故郷で迎えようとマイカー帰省する都会のサラリーマン一家が、渋滞に巻き込まれながらも、その道中で様々な出会いと出来事を経験していくという異色ホームドラマ。今までハードな役柄の多かった萩原健一が、本作では一転して普通の父親像を好演している。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 三代目姐

    制作年:

    関西を中心とする大暴力団・坂西組三代目組長の妻・葉月。三代目が死に、空席となった組長の座をめぐって幹部たちが争い始めた。全国に1万5千人の構成員を擁する大世帯の“姐“である葉月は内部抗争を収めんと懸命に努力するが……。家田荘子の原作をベースに、今回も様々な妻たちの苦悩の日々を描く。

  • 雨のアムステルダム

    制作年:

    小さな商社のヨーロッパ駐在員と、大商社がヨーロッパ上流階級の有力者に人身御供として提供した女の愛を、国際問題を絡ませて描いたサスペンス・ドラマ。アムステルダムを中心としたオランダ各地の美しい風景をバックに、物語は展開する。

  • 魔性の夏 四谷怪談より

    制作年:

    浪人の伊右衛門が、金持ちの婿になろうとして、邪魔になった妻のお岩を殺し、その怨霊にたたられる。このあまりにも有名な古典的ストーリーを、岡場所にたむろする不良たちの生き方や、売春宿などのグロテスクな雰囲気描写に力を入れた怪談映画。演劇界の雄・蜷川幸雄が監督し話題になった。DVDは「夏目雅子 出演名作集 DVD-BOX」に収録。

  • 激動の1750日

    制作年:

    日本最大の暴力組織の三代目組長および若頭が相次いで急死。組長の残した“組織“という巨大な遺産をめぐり、組は現状維持を望む古参幹部と、現状に飽き足らぬ若手武闘派の真っ二つに分かれる。ヤクザ映画の集大成ともいえる実録タッチの集団抗争劇。本格的ヤクザに初挑戦の中井貴一が迫真の演技。

  • TAJOMARU

    制作年:

    【小栗旬×中野裕之で芥川龍之介の世界に挑む】 芥川龍之介の「藪の中」を『SF サムライ・フィクション』で鮮烈な監督デビューを飾った中野裕之が、斬新な映像で映画化した異色時代劇。同原作の映画化作品に1950年の『羅生門』があるが、本作は時代も設定も異なるオリジナル・ストーリー。主人公の盗賊、多襄丸に小栗旬が扮し、松方弘樹、萩原健一らベテラン陣がガッチリと脇を固める。

  • 天使の牙〈B.T.A.〉

    制作年:

    【別人として復活した女刑事スタイリッシュな復讐劇】 大沢在昌の同名小説を映画化。別人となって甦った女刑事が、因縁の宿敵打倒のため、奮闘する姿をスタイリッシュな映像で追いかけていく。監督は本作がデビューとなる新人、西村了。

  • ダブルス

    制作年:

    【極限下で揺れる奇妙な関係強盗コンビに明日はあるか!?】 エレベーターに閉じ込められた男たちのパニックをユーモラスかつスリリングに描写。俊英、井坂聡による臨場感にあふれた語り口に加えて、久々の映画出演となる萩原健一の妙演も見ものだ。

  • 瀬降り物語

    制作年:

    定住せず、日本中の山河を生きる場所として漂泊の中で暮らす山の民の、大地に根ざした生き方を通して、人間のあり様を見つめるサバイバル・ロマン。山の民の習俗・差別・戦争・自然と人間・男と女などのテーマが興味深く描かれている。萩原健一が好演。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る