
藤沢周平
藤沢周平 出演映画作品
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殺すな
制作年:2022年1月28日(金)公開
藤沢周平の短編集『橋ものがたり』に収録された同名小説を、デビューから60年になる井上昭監督が実写映画化した時代劇。市井の人々が行き交う江戸の橋を舞台に、過去を悔いている浪人と、同じ長屋に住む訳ありの男女3人の心模様を描き出す。主演は、『孤狼の血 LEVEL2』の中村梅雀。共演に柄本佑、中村玉緒、本田博太郎、安藤サクラら。
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帰郷
制作年:2020年1月17日(金)公開
仲代達矢主演、杉田成道監督作『果し合い』のコンビが、藤沢周平による同名短編小説を8K撮影で映像化。かつて親分の罪を被り故郷を捨て、流浪の旅の末に故郷に戻ってきた老生の渡世人の姿を映し出す。常盤貴子、北村一輝、橋爪功、緒形直人、三田佳子ら豪華キャスト陣が名を連ね、雄大な大自然を背景に初の“8K時代劇”を完成させている。
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闇の歯車
制作年:2019年1月19日(土)公開
時代劇専門チャンネル20周年記念作品が、テレビ放送に先駆けて劇場公開する。藤沢周平による同名のサスペンス時代小説を原作に、犯罪に一攫千金の夢を見る男たちのドラマを描き出していく。瑛太が主演を務め、好敵手となる役を橋爪功が演じる。監督は、『鬼平犯科帳 THE FINAL』『三屋清左衛門残日録』シリーズを手がけた山下智彦。
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三屋清左衛門残日録 完結篇
制作年:2018年01月27日(土)公開
2016年2月にBSフジで放送された、時代劇専門チャンネル制作の藤沢周平時代劇『三屋清左衛門残日録』の続編。隠居生活にも慣れた清左衛門が、幼い頃からの友人や小料理屋の女将らと関わりながら、日々を真摯に生きていく姿を描く。前作に続き、清左衛門を北大路欣也が熱演するほか、笹野高史、寺田農らが新キャストに名を連ねている。
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三屋清左衛門残日録
制作年:2018年01月21日(日)公開
スカパー!、時代劇専門チャンネル、BSフジの3社がタッグを組み、藤沢周平の小説を映像化する“藤沢周平 新ドラマシリーズ”の1作。『剣客商売』シリーズなどを手がけた山下智彦監督が、北大路欣也を主演に迎え、東北の小藩で用人を務めた三屋清左衛門が、さまざまな事件を解決していくさまを描く。共演は高橋ひとみ、麻生祐未、伊東四朗ら。
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橋ものがたり 小ぬか雨
制作年:2017年12月13日(水)公開
北乃きい、永山絢斗といった若手実力派キャストを迎え、藤沢周平の名作短編を映画化。市川雷蔵主演作『眠狂四郎多情剣』や、勝新太郎主演作『座頭市二段斬り』などを手がけた名匠・井上昭が監督を務め、人生に希望を見い出せなくなっていた女が、突然の出会いによって運命を大きく変えていくさまを描く。中村梅雀がナレーションを担当している。
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橋ものがたり 吹く風は秋
制作年:2017年12月2日(土)公開
『HERO』『本能寺ホテル』の鈴木伸之監督が、藤沢周平の短編『吹く風は秋』を、橋爪功を主演に迎えて映像化。自らの人生に区切りをつけるため、江戸へと戻ってきた老博徒・弥平が、最後の博打に挑む模様を描く。老境を迎えつつある弥平の諦念と矜持を、橋爪がベテランならではの存在感で魅せる。弥平が心惹かれる女郎を、臼田あさ美が演じる。
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一茶
制作年:2017年公開
リリー・フランキーが、江戸時代を代表する俳諧師・小林一茶に扮した人間ドラマ。没後20周年を迎えた藤沢周平の原作小説を基に、長年に渡る家族との愛憎や、世間との埋まらない溝への葛藤といった一茶の知られざる生き様が綴られる。一茶の母・さつを中村玉緒が、一茶思いの異母弟・仙六を伊藤淳史が演じるなど、豪華俳優陣が脇を固めている。
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橋ものがたり 小さな橋で
制作年:2017年11月18日(土)公開
藤沢周平の短編集『橋ものがたり』に収録される『小さな橋で』を、TVドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が映像化したヒューマンドラマ。江戸の町で肩を寄せ合って生きるひと組の家族の絆を描き出す。松雪泰子、江口洋介が夫婦に扮し、娘を『ソロモンの偽証』の藤野涼子、息子をオーディションで抜擢された子役の田中奏生が熱演する。
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果し合い
制作年:2015年11月7日(土)公開
スカパー!、時代劇専門チャンネル、BSフジが協力し、作家・藤沢周平の時代小説4作品を映像化。第1弾となる本作は仲代達矢を主演に迎え、望まぬ結婚に思い悩むヒロインの窮地を救うため刀を抜く、老いた下級武士の愛を描く。黒澤明監督の『乱』以来30年ぶりの共演となる原田美枝子をはじめ、益岡徹、桜庭ななみら豪華キャストが共演する。
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小川の辺〈ほとり〉
制作年:2011年7月2日(土)公開
下級武士の心を綴る藤沢周平の時代小説の映像化で、『山桜』の篠原哲雄監督×主演・東山紀之が再タッグを組む。山形県庄内地方をイメージした海坂藩を舞台に、運命と対峙する若者たちの姿を描く。主人公・朔之助の妹役に菊地凛子、兄妹の幼なじみに勝地涼。朔之助と、ライバルの片岡愛之助が見せるクライマックスの一騎討ちは一見の価値あり!
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必死剣鳥刺し
制作年:2010年07月10日(土)公開
藤沢周平の短編小説“隠し剣“シリーズの一編を、『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化。必勝の秘剣“鳥刺し”を独自に編み出した剣豪が、藩政に悪影響を与える藩主の妾を刺殺し、その事件を契機に政治的策略に巻き込まれていく様がハードボイルド・タッチで描かれる。クライマックスで必殺技を繰り出す、豊川悦司の壮絶な殺陣に注目が集まる。
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花のあと
制作年:2010年3月13日(土)公開
『武士の一分〈いちぶん〉』や『蝉しぐれ』、『山桜』など、映画化の続く藤沢周平の小説を基にした時代劇。阿部寛主演の『青い鳥』が高い評価を受けた中西健二監督が、古いしきたりが存在する江戸時代、精一杯自分らしさを貫くうら若き女性の生き様を、情感豊かに描きあげる。時代劇初挑戦となる北川景子が剣の腕が立つ主人公を熱演しているのにも注目だ。
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武士の一分〈いちぶん〉
制作年:2006年12月1日(金)公開
『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田洋次監督による藤沢周平原作の時代劇三部作の最終編。木村拓哉が、盲目の剣士・三村新之丞に扮し、“視覚”に頼らない凄まじい殺陣を繰り広げているのがスゴい。妻・加世を元宝塚歌劇団のトップスター・檀れい、新之丞が復讐を誓う宿敵・島田藤弥を歌舞伎役者の坂東三津五郎が演じているのも話題だ。
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蝉しぐれ
制作年:2005年10月01日(土)公開
『たそがれ清兵衛』など映像化が相継ぐ時代小説の巨匠・藤沢周平の傑作長編を映画化。東北の小藩を舞台に、幼なじみ同士の生涯をかけた純愛を、お家騒動や壮絶な殺陣を絡めて描く。主演は『阿修羅城の瞳』に続いての映画主演となる市川染五郎と、最近は舞台でも活躍する木村佳乃。
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隠し剣 鬼の爪
制作年:2004年10月30日(土)公開
『たそがれ清兵衛』で成功を収めた名匠・山田洋次監督が再び時代劇に挑戦! 究極の暗殺剣“鬼の爪“を修得した若侍が、使用人の娘とプラトニックラブを育みながら、親友との壮絶な果し合いに挑む姿を描き出す。『たそがれ…』とは双子のような設定の作品ながら、より賑やかな魅力を感じさせる秀作。
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たそがれ清兵衛
制作年:2002年11月02日(土)公開
ベテラン山田洋次監督が従来のイメージを裏切る時代劇を完成。やもめで子持ちの下級武士がある暗殺を命じられたときに迎える決意と想いを、殺伐としたムードから浮き彫りにする。
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山桜
制作年:
【ふたりの男女の行く末を山桜が穏やかに彩る】 時代小説の大家として知られる藤沢周平の短編小説を東山紀之、田中麗奈の主演で映画化。不幸な結婚生活を耐え忍ぶ女と、彼女の前に現れた優しき武士。美しく咲きほこる山桜の下で出会ったふたりの行方を美しい風景をバックに描く。富司順子、檀ふみ、村井国夫ら豪華共演陣の繊細な演技と、時代劇初挑戦となる篠原哲雄監督の演出に期待したい。
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武士の一分
制作年:
「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督が、木村拓哉を主演に迎えて撮り上げた時代活劇。盲目となった武士と、その妻の深い愛情が丁寧に描かれる。藤沢周平の原作ならではの、名もなき武士に焦点を当てた物語が心に沁みる。下級武士の新之丞は毒見役を務め、失明してしまう。夫を案じた妻の加世は番頭の島田に藩に残れるよう口ぞえを依頼、代わりに島田に体を奪われる。この事実を知った新之丞は復讐を誓うが……。盲目の武士に扮し、これまでになかった表情と佇まい、見事な殺陣を見せる木村拓哉の熱演は必見だ。
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