
佐藤泰志
佐藤泰志 出演映画作品
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夜、鳥たちが啼く
制作年:2022年12月9日(金)公開
『そこのみにて光輝く』の佐藤泰志の短編集『大きなハードルと小さなハードル』に収録されている同名の短編小説を映画化した。東京近郊を舞台に破壊戒衝動を内に秘めた売れない小説家とシングルマザーの、奇妙な共同生活の中で変化していく心を描く。監督は『ビリーバーズ』を手がけた城定秀夫。主演を山田裕貴が務め、共演には松本まりから。
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草の響き
制作年:2021年10月8日(金)公開
『海炭市叙景』『きみの鳥はうたえる』などの原作で知られる佐藤泰志の同名小説を基に映画化した、ヒューマンドラマ。心のバランスを崩し、妻と函館戻った男が、医師に勧められ函館の町を、走り、その過程でさまざまな人々と交流する様を描く。斎藤久志が監督を務め、主役の男を東出昌大が演じる。共演は、奈緒、大東駿介、Kaya、林裕太ほか。
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きみの鳥はうたえる
制作年:2018年9月1日(土)公開
『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』の原作者として知られる佐藤泰志の同名小説を映画化した青春ドラマ。原作の舞台設定を東京から佐藤の地元である函館に移して、3人の若い男女の交流や関係性の変化を繊細に映し出す。『Playback』『密使と万人』の三宅唱がメガホンを取り、実力派俳優の柄本佑、染谷将太、石橋静河らが出演する。
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オーバー・フェンス
制作年:2016年9月17日(土)公開
『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』の原作者・佐藤泰志が、職業訓練校時代の経験を基に執筆し最後の芥川賞候補作品となった同名小説を映画化。『マイ・バック・ページ』などの山下敦弘が監督を務め、新緑の季節の函館を舞台に、愛すること、共に生きることに向き合っていく男女の姿を映し出す。オダギリジョー、蒼井優、松田翔太が出演する。
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そこのみにて光輝く
制作年:2014年04月19日(土)公開
『海炭市叙景』の原作者・佐藤泰志が発表した唯一の長編であり、三島由紀夫賞候補になった小説を映画化。生きる目的のない青年と、家族とともにバラックに住む女。そんな男女の痛ましくも切ない愛のかたちを映し出す。一途な主人公を鮮烈に演じる綾野剛の新境地に加え、函館ロケによる美しい情景も見どころ。監督は『オカンの嫁入り』の呉美保。
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書くことの重さ 作家 佐藤泰志
制作年:2013年10月5日(土)公開
『二重被爆』の稲塚秀孝監督が、『海炭市叙景』の原作者としても知られる小説家、佐藤泰志の生涯を、再現ドラマを交えて描いたドキュメンタリー。書くことに身を捧げながらも、文学賞に恵まれなかった不遇の作家の人生と素顔を明らかにしていく。名優・仲代達矢が語りを務め、再現ドラマでは加藤登紀子が佐藤泰志の母親を演じている。
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海炭市叙景
制作年:2010年12月18日(土)公開
'90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。彼が、亡くなる直前の2年余りをかけて、故郷・函館をモデルに執筆した18の連作短編小説『海炭市叙景』の中から5つの短編を選んで映画化。佐藤の高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成。帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執り、今の函館を刻み込んでいる。
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