
ジョン・フランケンハイマー
生年月日:1930/2/19
ジョン・フランケンハイマー 出演映画作品
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D.N.A.
制作年:
【流れついた孤島には恐ろしい博士がいた!】 かつて「ドクター・モローの島」の題名で映画化されたH・G・ウェルズのSF小説を再映画化。驚愕の遺伝子実験の全貌を暴いたドラマが、スリリングに展開する。獣人たちの姿を最先端のSFXで制作。「ジュラシック・パーク」のスタン・ウィンストンの手による、そのリアルな造形はなんともユニークで不気味だ。
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RONIN
制作年:
【銃撃&カー・アクションを満載したハードな犯罪劇】 冷戦終結後、世界のスパイ戦からドロップアウトした元諜報員たちが繰り広げるサスペンス・アクション。フランスの港町ニースにロケを敢行した激烈なカーチェイスが圧巻だ。
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レインディア・ゲーム
制作年:
【出所も愛も、すべては罠!?先の読めない犯罪ドラマ】 「RONIN」のベテラン、ジョン・フランケンハイマーが放つ犯罪劇。ドンデン返しが待ち受けるスリリングな展開に加え、主人公に扮したベン・アフレックの熱演も見ものだ。
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影なき狙撃者
制作年:
「フレンチ・コネクション2」「ブラック・サンデー」など、骨太な社会派サスペンスで定評のあるJ・フランケンハイマー監督の代表作。暗殺者に洗脳された男の姿をドキュメンタリー・タッチで描いた、戦慄のスパイ・サスペンスである。1953年、朝鮮戦争で中共軍の捕虜となったマーコ大尉は、釈放され帰国後、情報局に勤務。ある日、捕虜仲間のショウ軍曹が、中共軍の命令に従い戦友を殺す夢を見る。時置かず、ショウの妻と父親が何者かに射殺された。ダイヤのクイーンを見ると催眠状態に陥り、無意識に殺人を犯すショウ。黒幕はいったい誰
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影なき狙撃者
制作年:
「フレンチ・コネクション2」「ブラック・サンデー」など、骨太な社会派サスペンスで定評のあるJ・フランケンハイマー監督の代表作。暗殺者に洗脳された男の姿をドキュメンタリー・タッチで描いた、戦慄のスパイ・サスペンスである。1953年、朝鮮戦争で中共軍の捕虜となったマーコ大尉は、釈放され帰国後、情報局に勤務。ある日、捕虜仲間のショウ軍曹が、中共軍の命令に従い戦友を殺す夢を見る。時置かず、ショウの妻と父親が何者かに射殺された。ダイヤのクイーンを見ると催眠状態に陥り、無意識に殺人を犯すショウ。黒幕はいったい誰
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フレンチ・コネクション2
制作年:
大ヒットした前作に続く第2作。短気で人間味あふれる“ポパイ“ことドイル刑事は、フレンチ・コネクション(フランスからアメリカへの麻薬ルート)を壊滅させるため、組織に乗り込むが、逆にヘロインを打たれ中毒にさせられてしまう。回復後、麻薬取引の場所を突き止め、現場にやって来るがまたもや失敗。3度目、やっと捜し当てた秘密工場へ向かい、船で逃げ出した組織のボスを目掛けて、とどめの一発をぶっ放す。スリルあふれる強烈なアクション・シーンや麻薬漬けにされる場面など、ハックマン体当たりの演技が迫力もの。フランケンハイマ
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対決
制作年:
西ドイツとチェコスロバキアの厳冬の国境を挟んで、緊張感あふれた神経戦を繰り広げる、アメリカ人とロシア人の二人の大佐のそれぞれの兵士としての生きざま。グラスノスチ(情報公開)の時代になっても、彼らには兵士としてのプライドがあり、自らの精神を抑えることができないことに悩むのだった。重厚味あふれるR・シャイダーとJ・プロホノフの演技合戦が見もの。
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デス・ポイント 非情の罠
制作年:
アメリカの人気作家、E・レナードのベストセラー『5万2千ドルの罠』を映画化。ロスを舞台に、浮気の現場をビデオテープに収められ恐喝の憂き目にあったやり手実業家が、犯人グループに報復していくさまをスリリングに描いている。
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ホースメン
制作年:
アフガニスタンの山奥、“ホースメン(=騎馬民族)“の生活をいきいきと描いた異色作。「隊長ブーリバ」を思わせるようなところもあり、エキゾチックでドラマティックな構成が新鮮。騎馬戦の描写が圧倒的な迫力である。ビデオ発売時タイトルは「ホースメン 炎の騎馬民族」。
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5月の7日間
制作年:
19XX年の5月。アメリカ大統領が提案した核禁止条約案をソ連が受諾、議会でも批准される。だが、それは軍需産業の終末を意味することから軍部や企業家が反発。米軍統合参謀本部議長のスコット将軍は、この条約反対の急先鋒だった。ある日、スコット直属のケイシー大佐は、通信室で妙な通信文を目にしたことから、スコットの行動に疑惑を持ち始める。彼は何をたくらんでいるのか? シビリアン・コントロール(=文官統治)を嫌う軍関係者の陰謀と対決を、社会派J・フランケンハイマーがリアルかつスリリングに描いた政治サスペンス。
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グラン・プリ
制作年:
社会派アクションの職人監督、J・フランケンハイマーがモンテカルロをはじめ、ヨーロッパ各地で行われるカーレースとF-1グランプリに命を懸ける男たちの姿を活写した娯楽大作。世界のトップレーサーはもちろん、三船敏郎が出演したことも当時大きな話題に。マルチ分割スクリーンを多用し、リアルなレーシング・シーンの迫力とスリルが全編にみなぎっている。ソウル・バスが手掛けた本作のタイトルバックは、単なる映画の“イントロ“としての機能を超えたデザインアートとしても特筆もの。
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イヤー・オブ・ザ・ガン
制作年:
1978年、テロリスト集団“赤い旅団“を追ってイタリアに来た若きジャーナリストと美貌の女性カメラマンの葛藤を描いた社会派サスペンス。J・フランケンハイマーの演出のもと、初めてアクションに挑んだA・マッカーシーと、知的にしてセクシーなヒロインに扮したS・ストーンの熱演が見どころ。
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D.N.A.ドクター・モローの島
制作年:
南国の孤島の研究室で、天才遺伝子学者モロー博士が、脅威の遺伝子操作の研究を行っていた。それは、動物と人とのD.N.A.を配合し、新しい生物を作り出そうというものだった……。SFXに「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」などのスタン・ウィンストンを迎えたのをはじめ、ハリウッドの実力派スタッフ、キャストを結集して、SFの古典『モロー博士の島』を最新の映像技術で再現。
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サンタモニカ・ダンディ
制作年:
実在する一人の刑事の体験をもとにしたアクション・ドラマ。妻とは離婚寸前、酒に溺れ安アパートに住んでいるが、一級の刑事であるベック。ある日、同僚が殺され、捜査が白人至上主義組織に行き着いた時、彼の怒りは頂点に達する。多分に政治的な側面を持ったサスペンス・スリラー。
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さすらいの大空
制作年:
「明日なき十代」「影なき狙撃者」などで知られるJ・フランケンハイマー監督の代表作の一つ。華麗な空中ショーに命を懸ける旅まわりのスカイ・ダイバーたち。死と直面しながらもロマンを追い続ける彼らの姿を劇的に描く。D・カーの全裸でのベッド・シーンが話題になった。
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プロフェシー 恐怖の予言
制作年:
製紙工場がタレ流していたメチル水銀廃液によって奇形化したクマの怪物が暴れ出し、街をパニックに陥れる……。「RONIN」「ブラック・サンデー」などの社会派フランケンハイマー監督による異色モンスター映画。
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ブラック・サンデー
制作年:
T・ハリスの原作によるスリルに富んだサスペンス・アクションの傑作。日本では政治問題に巻き込まれるのを恐れ公開中止となった。ベイルートのテロ集団“黒い9月“はマイアミで開催されるスーパー・ボウルに照準を合わせ、8万人近く集まる観客を殺そうという、とてつもない計画を立てていた。イスラエルの特殊部隊のカバコフ少佐はアジトを急襲するが、その中にいた女性を見逃してやる。ところが、その女こそこのテロの実行者だったのだ。クライマックスの飛行船を使ったアクション・シーンは見ごたえ十分、スリリングな展開に手に汗握る。出演者の中ではケラーの好演が印象的。
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明日なき十代
制作年:
イタリア系移民らによる10代の犯罪が多発する1960年代のニューヨーク。知事選挙に立候補中のダンは、選挙戦を有利に戦うため、世論の攻撃の中心である10代犯罪の根絶に懸命だった。部下の検事補ベルの責任も重大だったが、自らもイタリア系貧民の出身である彼は、被告たちの環境に同情していく。
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大列車作戦
制作年:
ナチス・ドイツの敗戦色濃いころ、パリではドイツ軍大佐ワルドハイムが、美術品の掠奪を開始。美術館長ピラール女史は、鉄道の操車係長ラビッシュに、美術品の運び出し阻止を願い出る。ラビッシュはこれを受け、レジスタンスの助けを借りて、一大計画を開始するが……。米・仏のスターによる、娯楽戦争映画の大作。
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終身犯
制作年:
アルカトラズ島の刑務所に送り込まれた終身犯のストラウドは、独房に迷いこんだ小鳥を慰めに育てたのをきっかけに、小鳥の飼育と研究に夢中になる。獄中で鳥獣学の権威となった男の実話を、限られた空間を生かした演出とランカスターの渋い好演で見せる力作。
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