
本木雅弘
出身地:埼玉県
生年月日:1965年12月21
本木雅弘 出演映画作品
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TOUCH/タッチ
制作年:2025年01月24日(金)公開
アイスランドの小説家オラフ・オラフソンによる、『Snerting』を映画化したラブストーリー。コロナ禍で国境が閉鎖される中、初期の認知症を患う男性が、過去に姿を消した恋人の謎を解こうとする。監督は、バルタザール・コルマウクル。出演はエギル・オラフソン、Koki、パルミ・コルマウクル、本木雅弘、奈良橋陽子、中村雅俊ら。
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海の沈黙
制作年:2024年11月22日(金)公開
倉本聰が36年ぶりに映画脚本を手がけた、天才画家の悲劇の物語。表舞台から姿を消した天才画家が、ある事件をきっかけに再び人々の前に現れる。監督は、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』の若松節朗。主演は本木雅弘。共演は小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂、津嘉山正種ら豪華キャストが名を連ねる。
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版
制作年:2021年02月12日(金)公開
『トニー滝谷』などの市川準監督による1995年製作の青春映画をデジタルリマスター化。昭和30年代を舞台に、手塚治虫が暮らしていた伝説のアパート、トキワ荘に集う若き漫画家たちの情熱の日々を描き出す。主演を本木雅弘が務めているほか、古田新太、生瀬勝久、阿部サダヲなど、現在の日本の映画界、演劇界を牽引する存在が名を連ねている。
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永い言い訳
制作年:2016年10月14日(金)公開
『ゆれる』『夢売るふたり』の西川美和監督が、直木賞候補となった書き下ろし小説を自ら映画化した感動の人間ドラマ。長年連れ添った妻を突然のバス事故で失った人気作家の主人公が、心からの悲しみを感じられないまま、同じ遺族との触れ合いを通して人生を取り戻していくまでを穏やかに紡いでいく。主演は本木雅弘。その妻を深津絵里が演じる。
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天空の蜂
制作年:2015年9月12日(土)公開
次々にヒット作を発表し、映画化・ドラマ化も多い東野圭吾の小説の中でも“映像化不可能“とされてきた同名小説を、江口洋介、本木雅弘をキャストに迎えて映画化。最新鋭にして日本最大のヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の上空にホバリングさせるという前代未聞のテロ事件を起こした男との極限の心理戦をスリリングに描く。監督は堤幸彦。
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日本のいちばん長い日
制作年:2015年8月8日(土)公開
太平洋戦争終結に至る日本政府と軍部の舞台裏に迫り、1967年には岡本喜八監督の手で映画化された傑作ノンフィクションが二度目の映画化。終戦を決定づけた玉音放送が実現するまでにいかに幾多の困難が待ち受けていたか? 昭和天皇、時の総理大臣・鈴木貫太郎、軍部と政府の板挟みになる阿南陸軍大臣を中心に、真実のドラマが展開する。
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おくりびと
制作年:2008年09月13日(土)公開
遺体を棺に納める仕事、納棺師。誰もが避けては通れない旅立ちの時に立ち会う職業についた主人公を通じて、様々な生と愛のカタチを描く人間ドラマ。本木雅弘が勘違いから納棺の仕事に就いてしまった主人公を好演。劇中で美しいチェロ演奏も披露している。そのほか、山崎努、余貴美子、広末涼子らがユーモラスながら抑制の効いた演技を見せる。
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鉄コン筋クリート
制作年:2006年12月23日(土)公開
松本大洋の傑作マンガを、『アニマトリック』をプロデュースした世界的VFXの第一人者マイケル・アリアスが映画化。『マインドゲーム』などを手掛けた気鋭のクリエイティブ集団STUDIO4℃の制作のもと、原作のテイストそのままに3D×2Dアニメーションとして圧倒的な世界観を生み出した。主人公に扮する二宮和也と蒼井優による“声の演技”にも注目。
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スパイ・ゾルゲ
制作年:2003年6月14日(土)公開
『写楽』の篠田正浩監督が10年以上も温めていた企画を引退作として映画化。昭和初期の日本で実際に暗躍したロシア人スパイ、ゾルゲに迫ることで、激動の昭和史を浮かび上がらせる。
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双生児
制作年:1999年9月15日(水)公開
日本が誇るカルトな鬼才、塚本晋也の新作は、江戸川乱歩の短編小説に基づく和風スリラー。瓜ふたつの容貌を持つ男たちが織りなす恐怖のドラマを、眩惑的な映像の中に展開させる。
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中国の鳥人
制作年:1998年6月6日(土)公開
「トキワ荘の青春」以来となる本木雅弘の主演作は、椎名誠原作のヒューマン・ドラマ。中国雲南省の小さな村を訪れたビジネスマンが、現地の伝説に触れ自分を見つめ直していく。
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魚からダイオキシン!!
制作年:
東京の知事選に敗れたロックンローラーがニューヨークに渡り、クルド人のミュージシャンと出会う。彼らに深く感銘したロッカーは、日本でクルド人難民救済コンサートを開こうとプロモーターに持ちかけるが、相手にされず、彼はついに音楽事務所に銃を持って乗り込む……。内田裕也脚本、主演による意欲作。
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巌流島
制作年:
【宮本武蔵の真実がいま、解き明かされる?】 『スパイ・ゾルゲ』の本木雅弘が荒くれ宮本武蔵を快演する新感覚時代劇。巌流島の決闘を境に武蔵の人間性は変わったという仮説の下、“劇的ビフォー・アフター“を活写。
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夜の上海
制作年:
【上海を舞台に偶然出会った男女の心の交流を描く】 上海で出会った男女の一夜の物語を、本木雅弘、ヴィッキー・チャオという顔合わせで描く日中合作映画。仕事で上海を訪れたヘアスタイリストと、上海の女性タクシードライバー。最悪な出会い方をしたうえに、言葉も通じないふたりが次第に心を通わせていく様子をコミカルに綴る。監督は『アバウト・ラブ』の「上海編」を手がけたチャン・イーハイ。
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バロー・ギャングBC
制作年:
10代の男女が持っている受験や恋愛の悩みを分かち合おうと、海賊放送を引き受けた4人組の男女が、放送を通じて知り合った仲間とともに2,000人のダンス・フェスティバルを成功させるまでを描いた、シブがき隊3本目の主演作。
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ラッフルズホテル
制作年:
シンガポールに建ち、1世紀以上の歴史を誇るラッフルズホテル。そこに愛する男を捜すため、仕事を投げうってやって来た天才肌の女優・萌子。彼女とその男・狩谷の再会から二人の愛の行方を幻想的なシーンも織りまぜて描いたラブ・ストーリー。村上龍が6年ぶりにメガホンを取った監督第3作。
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ふうせん
制作年:
ふうせんのように自由に生きようとするテキヤ稼業の男二人と、彼らの憧れのマドンナとの交流を描く青春ヤクザ映画。まるでテキヤ版「冒険者たち」を狙ったかのような雰囲気で物語は進行するが、青春ものの要素とアクションとがうまくかみ合わず、どっちつかずの一編となった。宮崎萬純が好演。
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RAMPO 奥山バージョン
制作年:
完成した作品に不満を持ったプロデューサーが、自らメガホンを取って全体の70%を撮り直し、再編集を施した改訂版。場面は多少前後するものの、基本的な構造は変わらないので、物語はオリジナルの“黛バージョン“を参照のこと。主な変更点は(1)冒頭に米映画「マイ・ライフ」などのブルース・J・ルービン監督による英語ナレーション追加 (2)「お勢登場」のアニメ化(監督は名倉靖博)(3)著名人を多数集めたパーティーとそれに続くホテルでの場面を追加 (4)サブリミナル効果に訴えるコマ単位の編集 (5)「1/fゆらぎ」を
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陽炎
制作年:
「226」の五社=奥山コンビが再び組んで放つ任侠アクション。昭和3年、熊本の花街。料亭八雲にかつてそこの娘だった女胴師おりんが帰って来るが、八雲も今や宿敵岩船一家に乗っ取られ、色と欲に満ちた場所になっていた。そして、おりんは岩船一家を相手に大立ち回りを繰り広げるが……。
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遊びの時間は終らない
制作年:
防犯訓練で銀行強盗に扮した生まじめなヒラ巡査が、犯人役にのめり込みすぎ、暴走してしまったことから大げさに巻き起こる珍騒動を描く。「ファンシイダンス」の本木雅弘が融通の利かない謹厳実直な若き警官を快演、新境地を開拓した。
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RAMPOインターナショナル ヴァージョン
制作年:
1994年に黛版、奥山版と2バージョン製作された「RAMPO」のうち、奥山版を奥山和由が再編集し、海外でも上映された作品。奥山版をもとに未発表シーン、新しく撮影したシーンなどを加えたほか、音楽を新たに千住明が担当し、チェコ・フィルハーモニーが演奏しているのが違う点。また、ロバート・デ・ニーロがプロモーションに協力したことも話題になった。
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RAMPO 黛バージョン
制作年:
1992年末に完成しながら改訂版(奥山版)が作られ、1994年6月に別々の劇場で同時公開されたミステリードラマのオリジナル版。物語の舞台は昭和初期の東京。猟奇的な新作「お勢登場」がまたもや発禁となった江戸川乱歩は、若い編集者の横溝正史から奇妙な新聞記事を見せられる。そこにはくだんの新作に似た、未亡人・静子の夫殺害の疑惑が。いつしか自らの創作した名探偵・明智小五郎と同化した乱歩は、伯爵家で“毒婦“となった静子に妖しい世界へと誘われていく……。
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トキワ荘の青春
制作年:
漫画の神様・手塚治虫が住み、彼に憧れる若い漫画家たちが集まり、貧乏で食べるものがなくても若さと漫画への情熱であふれていた東京・椎名町のアパート“トキワ荘”。そこに暮らす若者たちは“新漫画党”を結成し、日夜、新しい漫画について熱い議論を交わしていく……。赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄ら著名な漫画家を生み出した“トキワ荘”を舞台に、漫画家を目指した青年たちの青春を描く。
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ヘッドフォンララバイ
制作年:
正義感の強いレイ、不良の汚名を着ているが超高校級ランナーとしての実力を持つ転校生・豊、苦学生でレイの家に居候を決め込んでいるボクトツ。この3人が、高校駅伝競技を通じて固い友情で結ばれていくまでを描いた青春スポーツ・アイドル映画。シブがき隊の主演第2作。
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ファンシイダンス
制作年:
1984年のピンク映画「変態家族・兄貴の嫁さん」で注目された周防正行の第2作。岡野玲子の同名マンガをもとに、修行僧たちの青春を“お坊さんライフ”のHOW TOを絡めて描いた異色作だ。東京の楽しい生活と恋人に別れを告げ、実家の寺を継ぐため、頭を丸めて修行寺へと向かった塩野陽平。彼と同日入門の仲間たちには、お寺の作法と規則に縛られた生活が待っていた。初めは苦しいだけの生活も、馴れとともにそれぞれが楽しさを見出していく……。お寺の生活をわかりやすく解析しながら、傾倒する小津安二郎タッチをすり込ませた周防監督の手腕が異彩を放つ。陽平に扮した本木雅弘の好演と大槻ケンヂ、竹中直人など異色共演陣も見どころ。
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シコふんじゃった。
制作年:
「変態家族・兄貴の嫁さん」や「ファンシイダンス」で一種のカルト的な人気を持つ周防正行が実力を見せつけた傑作“相撲”映画。本木雅弘がマワシ姿の主人公を演じることでも話題になった。その本木扮する大学生、秋平は卒業するために必要な単位をもらうため、教授が監督する相撲部の試合に出場することになる。その相撲部は部員一人きりで潰れかけていたのだ。秋平をはじめ素人を集めて何とか出場した大会では当然のごとく惨敗。試合後、相撲部OBにさんざんにコケにされた秋平は、一度試合をすれば退部してよいという約束を忘れて、次は絶対に勝ってみせると豪語する。翌日から練習を始める相撲部だが、すぐに強くなるはずはない。小学生の腕白相撲の力士たちにさえ軽く投げ飛ばされる秋平たちを見て、教授がついに本腰を入れた……。スポ根ものの王道でも邦画初の相撲を取り上げた物語を、笑いを交えながら見せていく演出力は見事。柄本明、竹中直人らの脇役陣も光る。
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GONIN
制作年:
バブル経済が崩壊し、多額の借金やリストラで社会からはじき出された5人の男たち。人生の瀬戸際に立たされた彼らは、生き残りを賭けて、暴力団の事務所を襲い、金庫に眠っている大金を強奪する。奪った金を山分けして、5人は新しい人生を踏み出すはずだったが、今度は怒りに燃える暴力団の凄惨な報復が始まった。5人は必死で対抗するが……。男たちの血で血を洗う壮絶な闘いが展開される、究極のバイオレンス・アクション・ムービー。監督自ら未公開シーンを追加した特別版もある。
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ラストソング
制作年:
ロック・スターになる夢を抱いて、博多から東京に出てきた修吉。成功のためには友も捨て、貧しい生活にも耐えた修吉だったが、彼はディレクターから無情にも“歌をやめてマネージャーになれ”と告げられる……。『北の国から』をはじめとするヒューマン・ドラマの得意な杉田成道による、1990年代の青春群像劇。
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シブがき隊 ボーイズ&ガールズ
制作年:
“やってらんねえや!”と東京の全寮制の高校を飛び出した3人組が、リゾート地でやはり3人組の女の子に出会い、小さな誤解や嫉妬を生じさせながら“恋”を知っていく過程を描いた青春映画。森田監督のナイーブな感性があふれる、シブがき隊の映画デビュー作。
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