
サンドリーヌ・キベルラン
サンドリーヌ・キベルラン 出演映画作品
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ヴィオレット-ある作家の肖像-
制作年:2015年12月19日(土)公開
作家、哲学者のボーヴォワールにその才能を見出され、パリ文学界に衝撃を与えた女性作家ヴィオレット・ルデュックの半生を描いた伝記映画。女性として初めて“性“を語り、社会から拒絶されながら愛を求めて苦闘した彼女が見出した光を、ボーヴォワールとの深い交流とともに描く。監督は『セラフィーヌの庭』で絶賛を浴びたマルタン・プロヴォ。
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愛して飲んで歌って
制作年:2015年2月14日(土)公開
『夜と霧』『去年マリエンバートで』などで知られ、今年3月に91歳で逝去したフランスの名匠アラン・レネの遺作が日本公開。アラン・エイクボーンの戯曲を基に、余命いくばくもない男と、最後の時を共に過ごす地位をめぐって駆け引きを繰り広げる男女の姿をユーモラスに綴る。主演のセビーヌ・アゼマはレネ監督を支えた公私にわたるパートナー。
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屋根裏部屋のマリアたち
制作年:2012年7月21日(土)公開
60年代、フランス。株式ブローカーのジャン=ルイは、妻や子供たちと堅実ながらも退屈な毎日を送っていた。しかし、同じ建物の6階に6人のスペイン人家政婦たちが引っ越してきたことで、生活は一変。開放的な彼女たちとの交流、若いマリアへの恋心から、価値観を変えていく。フランス映画祭にて、『6階のマリアたち』の題名で上映された作品。
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プレイヤー
制作年:2012年6月23日(土)公開
第84回アカデミー賞を受賞したサイレント映画『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督と、主演のジャン・デュジャルダンが再びタッグを組んだ大人の恋愛ドラマ。デュジャルダンが相棒と女性を口説きまくるプレイボーイを演じ、『アーティスト』で演じた大物俳優の時とはまた違った面を見せ、コメディアンの才能を発揮している。
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プチ・ニコラ
制作年:2010年10月9日(土)公開
日本の『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』的な、フランスの国民的人気絵本を実写で映画化した心温まるキッズ・ムービー。本国フランスでは大ヒットを記録した作品だ。舞台は平和でのんびりした60年代、主人公は天真爛漫でわんぱくな小学生の男の子ニコラ。ちょっとした誤解から、想像力豊かなニコラが仲間たちと引き起こす大騒動を描く。
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哀しみのスパイ
制作年:
パリで生活するイスラエル人の20歳の青年アリエルは、祖国の諜報機関のスパイを志願し、採用される。やがて表舞台でのスパイ活動をするアリエルだったが、次第に空しさを覚えていく。ある時、高級コールガールのマリー・クロードと出会った彼は、すぐに恋に落ちるが、彼女は殺人事件に巻き込まれ行方不明になってしまう……。E・ロシャン監督が珍しくスパイものに挑戦。
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ボーマルシェ/フィガロの誕生
制作年:
【『フィガロの結婚』を生んだ男は雄弁で気弱だった】 「百貨店大百科」のファブリス・ルキーニが、実在の劇作家を快演する伝記ドラマ。『セビリャの理髪師』などで知られるボーマルシェの奔放な生き様と密かな苦悩を描く。
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カドリーユ
制作年:
【ベルトラン・ブルガラの音楽もキュートなフレンチ恋愛映画】 ポップ・シンガーとしても人気の女優ヴァレリー・ルメルシェの初監督作品。サッシャ・ギトリの戯曲を基に、4人の男女の恋愛関係の行方をチャーミングな演出で見せていく。
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アリスの出発〈たびだち〉
制作年:
【夢を見失いかけた男女の “選択“を繊細なタッチで】 フランスで注目されている若手監督レティシア・マッソンがデビューを飾った1995年作。不確かな日常の中でめぐり合った20代の男女が、新たな一歩を踏み出すまでを自然なタッチで描き出す。
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おせっかいな天使
制作年:
“自分探し“の旅をテーマに、平凡な毎日を送る女性が新しい自分と出会う姿を描く。マルチーヌは3年間付き合っていた恋人フランソワにふられ、ある日街で見かけた彼と罵りあいのけんかになり、逆上してショーウィンドーに頭を打ちつけ一時的な記憶喪失になってしまう。連れていかれた精神病院で彼女は、自分と向かい合っている患者たちと時間を共有し、彼らの手助けをするうちに新しい自分と恋を発見していく……。L・フェレイラ・バルボッザ監督は、将来が期待される新人監督に贈られるシリル・コラール賞とジョルジュ・サドゥール賞を受賞した。
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