『片思い世界』が映す“坂元裕二の今” 昨今の作品に絡み合うテーマと関心事とは
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坂元裕二が脚本を手掛け、土井裕泰が監督、リトルモアのプロデューサー孫家邦が企画した映画『片思い世界』(2025)。同じ座組でヒットした『花束みたいな恋をした』(2021)のイメージをひきずりながら映画を初めて見たとき、前作とは違った世界観に驚き、またそのほうが、この座組の続編として「らしい」なとなぜか思った。むしろ『花束みたいな恋をした』の世界は、『片思い世界』の少し前に公開となった坂元裕二の作品『ファーストキス 1ST KISS』(2025)のほうに近いと思った人も多いのではないか。恋愛における「あるある」が散りばめられていて、それに対して見た者が、ああだこうだと話がはずむ感覚も、両作品に共通していると感じた。それからすると、『片思い世界』は、「片思い」という言葉が入っているが、恋愛の悲喜こもごもについて、見た者が語り合うような作品ではない。むしろ、なにか自分の中で丁寧に咀嚼しないと、感想がうまく言いにくい作品ではないかと思った。しかし、昨今の坂元裕二作品には、そのときどきの彼のひとつではない関心事が、少しずつ形を変えながらも、映画やドラマの中でつらなり、絡み合っている。だから、『片思い世界』の中にも、ほかの坂元作品との共通性が感じられる部分がたくさんあった。本稿では、そのような「つらなり」について書いてみたい。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
(C)2025『片思い世界』製作委員会
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