『片思い世界』が映す“坂元裕二の今” 昨今の作品に絡み合うテーマと関心事とは
PR:TCエンタテインメント
坂元裕二が脚本を手掛け、土井裕泰が監督、リトルモアのプロデューサー孫家邦が企画した映画『片思い世界』(2025)。同じ座組でヒットした『花束みたいな恋をした』(2021)のイメージをひきずりながら映画を初めて見たとき、前作とは違った世界観に驚き、またそのほうが、この座組の続編として「らしい」なとなぜか思った。むしろ『花束みたいな恋をした』の世界は、『片思い世界』の少し前に公開となった坂元裕二の作品『ファーストキス 1ST KISS』(2025)のほうに近いと思った人も多いのではないか。恋愛における「あるある」が散りばめられていて、それに対して見た者が、ああだこうだと話がはずむ感覚も、両作品に共通していると感じた。それからすると、『片思い世界』は、「片思い」という言葉が入っているが、恋愛の悲喜こもごもについて、見た者が語り合うような作品ではない。むしろ、なにか自分の中で丁寧に咀嚼しないと、感想がうまく言いにくい作品ではないかと思った。しかし、昨今の坂元裕二作品には、そのときどきの彼のひとつではない関心事が、少しずつ形を変えながらも、映画やドラマの中でつらなり、絡み合っている。だから、『片思い世界』の中にも、ほかの坂元作品との共通性が感じられる部分がたくさんあった。本稿では、そのような「つらなり」について書いてみたい。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
(C)2025『片思い世界』製作委員会
この記事の写真を見る
関連情報
最新ニュース
-
滝沢眞規子47歳、キュートなミニスカゴルフコーデを披露し反響
-
小籔千豊、今ときめく人気女性芸人5人に囲まれ新年会
-
「顔より大きな髪型」若槻千夏、自身の“成人式”衝撃スタイルを振り返る
-
イモトアヤコが40歳! まるでアスリートな写真に反響「素敵なパワフル」
-
元巨人・高橋由伸、澤村拓一引退に「思い出に残る1試合」を振り返る
-
元NHK女子アナ・中川安奈、レアな眼鏡スタイル 知的な雰囲気に反響
-
岸井ゆきの×松山ケンイチ『お別れホスピタル』、続編の制作決定! 死の一番そばにある病棟の物語
-
Aマッソ加納、“戸籍上の苗字”を告白 誰もイジらなかった“バンドマンとの結婚”語る
-
『ばけばけ』サワ&なみ、トキを見送る姿が切ない ネット「愛と優しさを感じる」「幸せになって」の声続々
-
SixTONES初の“6人での韓国旅”、ロケ写真が解禁! 『6 SixTONES』今夜放送
-
実写『SAKAMOTO DAYS』“坂本太郎”目黒蓮の仲間役で横田真悠、戸塚純貴が出演!
-
明日の『ばけばけ』“ヘブン”トミー・バストウの発言が新聞で記事になり騒動に発展
-
中村麗乃、『SHOCK』との出会いが転機に 堂本光一から送られた忘れられない言葉とは
-
『ばけばけ』タエ役・北川景子、感動の結婚あいさつパーティー場面を振り返る!
クランクイン!トレンド 最新ニュース ›
おすすめチケット
おすすめフォト
おすすめ動画 ›
最新&おすすめ 配信作品 ›
注目の人物 ›
-
X
-
Instagram
