特集
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人気アニメ脚本家が明かす『デジモン』『妖怪ウォッチ』制作の大事なポイントとは
アニメ・ゲーム
加藤陽一という人を知っているだろうか。現在放送中の『デジモンユニバース アプリモンスターズ』のほか、『アイカツ!』『ドリフェス!』『タイムボカン24』、そして『妖怪ウォッチ』のシリーズ構成・脚本を手掛ける人気脚本家である。今回、その加藤に話しを聞く機会があり、『アプモン』についてやアニメのストーリーを考える際に気をつけていること、“キメ台詞”の生み出し方など、様々なことについて語ってもらった。
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石田彰、『チェンクロ』ラストを語る 斬新過ぎる中身に山下大輝も「アリですね!」
アニメ・ゲーム
主人公を演じる石田彰も「シビアだな」と感じたというアニメ『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~』の冒頭。なぜなら、本作は強大な敵に立ち向かっていた主人公率いる義勇軍が力及ばず敗退。撤退を余儀なくされるシーンから始まるからだ。台本を読んだ当初は、この“敗戦”からの始まりに「マイナスイメージでは?」と思ったという石田だが、すぐに「あーなるほど」と思ったという。それはなぜか。
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“この漫画もう終わるのか?”、『僕のヒーローアカデミア』原作者が込めた思いとは
アニメ・ゲーム
「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の人気コミック『僕のヒーローアカデミア』の最新11巻が、今月4日に発売された。原作者・堀越耕平が「“この漫画もう終わるのか?”と思われるくらいものにすることを目標に掲げた」と言う、本作の人気キャラクター“オールマイト”のヒーローとしての最後の戦いを描いたエピソードが収録されている最新刊。ある意味、転換期を迎えたといっても過言ではない本作について、原作者・堀越本人に現在の心境や今後の展開について話しを聞くことができた。
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のん、「つらいことがあっても日常はめぐる」 初出演のアニメ映画は“特別な作品”に
アニメ・ゲーム
能年玲奈改め「のん」として活動再開後、初めての出演となったアニメーション映画『この世界の片隅に』が公開を迎える。のんは、久々となる映画の現場に「色々な人と関わって一つのものに向かっていく作業は楽しい。どんどんやっていきたい」と今後の女優活動に意欲を見せた。
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アンジャッシュ、「僕らはコントグループ」個々で活躍するも原点は“お笑い”
アニメ・ゲーム
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と児嶋一哉が日本語版吹き替え版声優を務める映画『コウノトリ大作戦!』が公開を迎える。お笑い以外のフィールドで二人が揃うことは「感慨深い」と語った二人に、アフレコの印象や、“ボスを目指す”という作品にちなんで、お笑い界での野心について話を聞いた。
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アニメ『チェンクロ』監督、“W主人公”石田彰と山下大輝のキャスティグ理由とは
アニメ・ゲーム
人気スマートフォンゲーム『チェインクロニクル』が、3周年を記念して『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~』というタイトルでTVアニメ化される。今回、TV放送に先駆けて全3章の3ヵ月連続イベント上映も決定している同作だが、果たしてどんな内容になるのか?これまでにも『BLEACH』『まおゆう魔王勇者』『さばげぶっ!』などのキャラクターデザインや作画監督を手掛け、本作ではメガホンをとる工藤昌史監督に話しを聞いた。
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河西健吾&岡本信彦、声優にとって30代とは?『3月のライオン』へ熱意明かす
アニメ・ゲーム
羽海野チカの人気漫画を、新房昭之監督とシャフト制作によってTVアニメ化する『3月のライオン』。実写映画化も決定している話題作に、桐山零役の河西健吾と、二海堂晴信役の岡本信彦はどのような意気込みで臨んだのか。また30代という年齢にどのように向き合っているのかまで、語り合ってもらった。
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千葉翔也&安達勇人、先輩声優も見守る2人の熱い思い『ALL OUT!!』への決意
アニメ・ゲーム
ラグビー・ワールドカップで南アフリカから大勝利をあげ、日本中いや世界中から注目を集め、先日行われたリオデジャネイロオリンピックでは男子・女子ともに7人制ラグビーに出場。メダルには届かなかったものの、応援するファンの心を熱くさせた。そんなラグビーブームが続く中で、高校ラグビーをテーマにした史上初のTVアニメ『ALL OUT!!』の放送がスタート。昨今のラグビー人気そのままに、ファンの心を熱くさせることができるのか。主役となる2人の若手声優、千葉翔也と安達勇人に本作に懸ける熱い思いを聞いた。
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野本ほたる、「いかに近づけるか…」新セーラームーンとしての覚悟
アニメ・ゲーム
2013年に上演されて以降、大好評を博してきたミュージカル『美少女戦士セーラームーン』、通称「セラミュー」。10月15日からは、待望の新作が上演される。本公演から、主人公・セーラームーン/月野うさぎを演じるのは、弱冠19歳の女優、野本ほたるだ。大人気ミュージカルの主演を射止めた野本に、原作への思い、公演への意気込みを聞いた。
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汐月しゅう&藤岡沙也香、“セラミュー”ウラヌスとネプチューンは「ハマっている」
アニメ・ゲーム
原作連載当時から20年以上を経ても、なお高い人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』。中でも、セーラーウラヌスとセーラーネプチューンは、主人公であるセーラームーンに勝るとも劣らない人気を誇るキャラクターだ。10月15日から上演されるミュージカル『美少女戦士セーラームーン』‐Amour Eternal‐で、そのウラヌス&ネプチューンに挑む、汐月しゅうと藤岡沙也香が役柄への熱い思いを語った。
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『デジモン』榎木淳弥&松本美和、「一緒に収録しないと面白くない」パートナーの絆
アニメ・ゲーム
『デジモンアドベンチャー tri. 』シリーズ第3章がいよいよ上映開始した。第3章では物語が大きく進み、選ばれし子どもたちの1人、高石タケルのパートナーデジモン・パタモンに感染の兆候が出始める。そのときタケルが取った行動とは…。今回、その第3章のカギを握る、タケル役の榎木淳弥とパタモン役の松本美和に本シリーズについて単独インタビューを行った。
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原作・奥浩哉『GANTZ:O』は「漫画を越えてる」、“モブ”も手を抜かない
アニメ・ゲーム
まもなく公開を迎えるアニメーション映画『GANTZ:O(ガンツ:オー)』。同作で描かれるのは、浪速のGANTZメンバーが初登場し、本来の主人公・玄野計がいない世界で加藤勝が奮闘するエピソード「大阪編」。今回、原作者の奥浩哉が同映画の完成にまつわる喜びや大阪編誕生の経緯を明かしてくれた。
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アンソニー・ホプキンス、新たな“博士”役に「性分の真逆を演じる」
海外ドラマ
エミー賞史上最多12冠を獲得した、世界的大ヒットドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の製作局HBOが送り出す、製作費5400万ドルをかけた超大作海外ドラマ『ウエストワールド』。製作総指揮にJ・J・エイブラムス、脚本&監督を『ダークナイト』シリーズのジョナサン・ノーランが務める。さらに今回、異例とも言えるTVドラマにレギュラー出演し主演も務める、アカデミー賞俳優アンソニー・ホプキンスが、作品や演じるキャラクターについてだけでなく、意外な素顔も明かしてくれた。
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東京ゲームショウ、過去最高記録するも“モヤモヤ”残る!? 新作発表への期待値
アニメ・ゲーム
9月15日から4日間の日程で開催され、18日に無事閉幕した東京ゲームショウ2016(以下、TGS)。来場者数は、4日間で過去最高の27万1224人を記録。37の国・地域から614の企業・団体(海外345)が出展し、こちらも過去最高の数字となった。イベントのエンターテイメント化に成功した裏で、“ゲーム回帰”を期待する気持ちも膨らんだ。
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最終回を迎えた『こち亀』、“反面教師”両さんと秋本治先生にただただ感謝
アニメ・ゲーム
秋本治先生にただただ心から「お疲れさまでした。そして、ありがとうございました」というほかない。何の巡り合わせだろうか。今年はなぜか、当たり前にあったモノをなくして初めて分かる“喪失感”を感じる機会が多い。表題のとおりであるが、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載終了も無論そのひとつである。
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