【『天体戦士サンレッドショー』鼎談<1>】野間理孔&影山達也&田内季宇&渡辺隼斗、悪の組織“フロシャイム”での過ごし方
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――稽古の感触はいかがですか?
田内:僕が演じるアントキラーは被り物をするメンバーのなかでも顔は出ている方なので、空気を吸える側として甘えたことは言えないです。マスクを被る人たちは本当に苦しそうですからね。精巧な被り物を作ってくださったので、あとは声と動きをどうするか、そこを今、模索しています。
――アントキラーは愛されキャラですよね。
田内:適当な感じだったり、後輩にうざ絡みもするんですけど、実は律儀でマメで先輩に対しては丁寧だったりするんですよね。
影山:礼儀正しいよね。
田内:バイトをしたりして社会に揉まれて生きているんで、カッコよさもあったり、基本的にはできる奴なんですよね。気遣いもできるし。そのうえでの雑さというのがアントキラーの良さだと思うので、めっちゃいい奴ってリスペクトを持って“蟻地獄”をやりたいと思います。
――影山さん演じるカーメンマンも個性的なキャラですよね。
影山:愛おしいですね。人当たりも柔らかいし、仲間と一緒にバカやったりするところも推せます。演じるにあたっては、僕も顔を塗るタイプなので呼吸しやすい側です。ただ、目の回りを全部塗ってうすーく目をあけて芝居をするので、そういう経験がないので新境地です(笑)。あと特徴的なのは声です。アニメで声優をやられていた清水聖さんをリスペクトしてやりたいと思っています。
――かなり独特な声ですが、舞台上であの発声をするのはかなり大変なのでは?
影山:ええ。舞台用の発声をしながらカーメンマンの声を出すと、声帯の変な部分が震えて喉が痒くなるんです。稽古中、何度もむせているので声は本当に気をつけなきゃいけないと思っています。
――12公演ありますのでケアはしっかりしてください。
影山:そういう特殊な役作りがサンレッドの世界観を作っていると思います。
◆2.5次元ではなく、3次元のサンレッドが観られる!
【公演概要】
くぼたまこと画業30周年記念 実写版 天体戦士サンレッドショー
10月31日(土)~11月8日(日) 東京・東京ドームシティ シアターGロッソ
◆原作
くぼたまこと
◆脚本・演出
佐野瑞樹
◆振付
塩野拓矢(梅棒)
◆出演
サンレッド:高木俊/ヴァンプ将軍:山田ルイ53世(髭男爵)/戦闘員1号:ひぐち君(髭男爵)/ウサコッツ:間宮くるみ/タイザ・ナレーション:斧アツシ/内田かよ子:飯窪春菜/メダリオ:野間理孔/カーメンマン:影山達也/アントキラー:田内季宇/ナイトール(ナイトマン):大海将一郎/戦闘員2号:渡辺隼斗/???(原作で大人気のあの怪人、ほか):塩野拓矢(梅棒)
※ほかにも複数の怪人・ヒーローが登場!
◆アンサンブル
高野真器、竹内麻利菜
※高木俊と高野真器の「高」の字は、(ハシゴダカ)が正式表記