渡辺えりによる新作ミュージカル『シークレットステージ』開幕! 主演・市村正親「どのように見てもらえるのかドキドキ」
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市村正親が主演、脚本・演出を渡辺えりが務めるミュージカル『シークレットステージ』が、9月9日より開幕。これに先駆けて、8日に市村・渡辺のほか、出演する中川晃教、影山優佳、東島京の囲み取材が行われた。
【写真】ミュージカル『シークレットステージ』舞台写真もたっぷり到着
本作は、舞台芸術学院の先輩・後輩として出会って以来、半世紀にわたり「いつか共演を」と願い続けてきた日本演劇界の至宝・市村と、唯一無二の世界を創り出す劇作家・演出家・俳優の渡辺による、完全書き下ろし新作ミュージカル。
物語は、舞台初日を目前に控えた劇場から始まる。主演不在、トラブル続出の窮地の中、残された4人の俳優が20役以上を演じ分けなければならないという極限状態を描く。19世紀イギリスの重厚な劇中劇と現代の葛藤が螺旋状に絡み合う、一瞬のすきもない劇的構造が作り上げられる。
市村は開幕にあたり「今まで見たことのないような新作を作り上げてきたので、どのように皆さんに見てもらえるのかドキドキしています。えりさんに、難しくて僕が弱っちゃうぐらいの作品を書いてほしいとお願いしたものだから大変でした。言わなきゃよかったと思ったけど、言っちゃったから(笑)。えりさんとは青春時代を池袋の舞台芸術学院で過ごしたという共通点があり、僕はあの頃に戻ったような気持ちで稽古をしました。精神的に飢えていた時期でもあり、台本を読むとえりさんとは感動の仕方が似ているなぁと。この作品にはそういったエピソードがたくさん盛り込まれています」と渡辺との関係性を交えて語る。
対して渡辺は「舞台芸術学院の先輩である市村さんとの出会いから約50年。念願の初共演です。2人が上京し、苦労した話や体験したこと、本当の話をこの作品に入れました。市村さんには102歳の庭師や若い頃の回想、女性など多くの、しかも今までやったことがない役に挑戦していただきます」とコメント。
中川は「市村さんとえりさんが夢を実現されるという感動の舞台が実現するということ。僕もその一員として関わることができて本当にうれしかったです。これは役作りの上で一番大事だなと実感しています」、影山は「尊敬する皆様と同じ舞台に立たせていただけることを光栄に思う稽古期間でした。新しい刺激をたくさんいただき、楽しかったです。稽古を重ねるほどに、えりさんが人生で感じてきた繊細な感情を台詞として言うこと、舞台の上に存在させることの難しさと凄さを感じました」、東島は「稽古はとても貴重な時間でした。何よりえりさんの演劇に対する熱と愛! とことん追求し、ギリギリまで練って作られた本作、ミュージカルの新しいジャンルを開拓されたように感じています。役の人物はどのように生まれるのか? 不思議な体験をしていただけることでしょう」とそれぞれ語った。
ミュージカル『シークレットステージ』は、9月9日~24日東京・東京建物 ぴあ シアター、10月2日~5日大阪・新歌舞伎座、10月9日・10日香川・シアターマド(丸亀市民会館)、10月17日・18日静岡・三島市民文化会館、10月24日・25日宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、10月30日・31日新潟・長岡市立劇場にて上演。
※コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
【公演概要】
ミュージカル『シークレットステージ』
9月9日~24日:東京・東京建物 ぴあ シアター
10月2日~5日:大阪・新歌舞伎座
10月9日・10日:香川・シアターマド(丸亀市民会館)
10月17日・18日:静岡・三島市民文化会館
10月24日・25日:宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール
10月30日・31日:新潟・長岡市立劇場
◆出演
市村正親
中川晃教
影山優佳
東島京
渡辺えり
◆脚本・演出
渡辺えり
◆音楽
近藤達郎/三枝伸太郎
【公式サイト】https://horipro-stage.jp/stage/secretstage2026/