栗山民也演出『エレクトラ』明日海りお、キムラ緑子、中尾明慶らビジュアル解禁!
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明日海りお、キムラ緑子らが出演し、栗山民也が演出を手がける新作舞台『エレクトラ』が、12月より東京・愛知・大阪にて順次上演されることが決まった。併せて、メインビジュアルと各キャストのソロビジュアルが解禁となった。
【写真】『エレクトラ』明日海りお、キムラ緑子、中尾明慶らソロビジュアル
栗山が次なる新作として挑むのは、ギリシャ悲劇を原作とした濃密な人間ドラマと、音楽、叙事詩的な言葉が激しく交錯する、“詩と音楽の光景”。
父を奪われた娘エレクトラ。夫を裁いた王妃クリュタイムネストラ。家族の愛と憎しみが交錯するなか、それぞれの「正しさ」は、やがて誰かを傷つける刃へと変わっていく。
父を殺した母への“復讐(ふくしゅう)”に取りつかれた娘エレクトラを演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。繊細さと激情を併せ持つ唯一無二の存在感で、壊れそうな魂を抱えたエレクトラを演じる。
そして、その母クリュタイムネストラにはキムラ緑子。愛する娘を失った痛みと怒りを抱え、“正義”の名のもとに夫を裁いた王妃を、深い悲しみとすごみをもって体現する。
さらに、神託という義務と母殺しの罪のはざまで激しく引き裂かれるエレクトラの弟オレステスには中尾明慶。そのオレステスに寄り添い、過酷な運命を共にする従兄弟ピュラデスを渡邉蒼が演じる。クリュタイムネストラと共にアガメムノンを暗殺し、玉座を奪った愛人アイギストスには徳重聡がふんする。
また、破滅の未来を幻視し、予言を響かせるトロイアの王女カッサンドラには豊原江理佳。そして、戦争の影を背負いながらむごたらしい現実のむなしさをあぶり出し死と生の淵をさまよう酔っ払いと民の声であるコロスの長役には山西惇が名を連ねる。
そして、新たにメネラオス役/コロス役として、石橋徹郎の出演が決定。加えて、俵和也、上條駿、栗山絵美、町屋美咲、湊陽奈、元榮菜摘、安福毅、ユーリック武蔵らが集結した。
舞台『エレクトラ』は、東京・東京建物ぴあシアターにて12月13~30日、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて2027年1月16・17日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2027年1月21・22日上演。
【公演概要】
詩と音楽の光景『エレクトラ』
■会場:東京建物 ぴあ シアター
■キャスト
明日海りお キムラ緑子
中尾明慶 渡邉蒼 徳重聡 豊原江理佳 山西惇
俵和也 上條駿 栗山絵美 町屋美咲 湊陽奈 元榮菜摘 安福毅 ユーリック武蔵
■スタッフ
原作:ギリシャ悲劇(アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス)
翻案:岩切正一郎
歌詞:高橋亜子
音楽:ブランドン・リー
演出:栗山民也
音楽監督:竹内 聡
美術:二村周作
照明:おざわあつし
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
映像:上田大樹
演出助手:相原雪月花
歌唱指導:やまぐちあきこ
稽古ピアノ:中條純子
舞台監督:加藤 高・高橋大輔(「高」は「はしごだか」が正式表記)