IMP.、思い入れある新橋演舞場で座長公演 共演する後輩に伝えたい滝沢社長の教えとは?
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――後輩のCLASS SEVEN、TRAINEEが出演するということで、今回の舞台を通して彼らに伝えたい伝統や繋げたいDNAはどんなことでしょう。
基:僕らも滝沢社長の教えを受けて今こうして活動させていただいているので、やはりこの経験というのは僕たちにとってかけがえのないものですし、本当にステージの上での技術的なこともそうですけど、裏側での所作や振る舞いの大切さというものもたくさん学ばせていただきました。TOBEという同じ事務所の中で活動していく以上、滝沢社長に教えていただいた数多の経験を僕たちなりに伝えていきたいと思っています。
鈴木:1つ具体的な例を挙げるとしたら、「返事をする」ということは、先輩からしっかり教えていただいたことです。この『IMPACT』という舞台ではある種別の世界に行ったようなくらい、返事が大事な世界になっているんですね。危険を伴うシーンもありますし、そういったところでどれだけ理解しているのかというのはその返事で分かるんです。なので、そこは僕らもすごく大切に後輩たちに教えているポイントです。
基:彼らも戸惑うことも多いと思うんです。ライブの世界観に憧れてこの事務所に応募してきている子もたくさんいると思うんですけど、そういった若い世代の子たちが、舞台のしきたりや伝統を急に伝えられてもすっと入ってこない瞬間があるのも普通だと思います。それでもそれらを重んじることというのは、必ず今後の芸能生活においても活きてくることだと思うので、今回しっかり学んでもらって、自分たちの活動に活かしてくれたらいいなと思います。
佐藤:みんな経験がない状態ですごく戸惑いながらも、がむしゃらに食らいついていく姿勢がすごく心強いなと思いましたし、頑張りも伝わってきました。CLASS SEVENのみんなはデビューして、音楽活動だけじゃなくドラマや舞台を経験したメンバーもいますし、お芝居の深みが全体的に増すんじゃないかなと今からワクワクしています。
横原:僕らも滝沢社長にすごく厳しい言葉をかけていただいたし、その時の悔しさをバネにしてきました。時代が違うという話もありますけど、そういう厳しいところを乗り越えてきたことによって得られるものもあるので、今回またさらに大きくなってほしいなという気持ちはありますね。
松井:おそらく後輩の子たちから見たら、普段のコンサートでキラキラしている姿からは想像ができないような稽古場の雰囲気ではあると思うんですけど、伝統をある程度厳しく指導していかないといけないなと思っています。返事もそうですし、僕が当時滝沢社長から言われたのは、「今この舞台上で何が起こっているかを全部把握しておきなさい」ということ。殺陣のシーンだと、自分が出ていなくても舞台上で何が行われていてどこに誰がはけてくるのかを把握していないとぶつかってしまったりするんですね。そういう表に立つことだけじゃない、袖や裏でのあり方を今年も引き続き厳しく言っていこうと思っています。
椿:「to HEROes」の時に久しぶりにCLASS SEVEN7人のパフォーマンスを見て、揃い具合いもそうですし、成長が見られて結構びっくりしました。今回初演に出ていなかった2人も加わって7人全員で出演になるので、もちろん期待はしてるんですけど、期待してるからこそすごく良くてもまだまだもっと良くなると思って厳しいことを言い続けると思いますし、1ヵ月と長い公演ですが負けずに頑張ってもらえたらうれしいですね。
影山:ライブと違って舞台は後輩がいるということが1番大きくて。舞台上でも舞台裏でも直接絡むことが多いので、よりコミュニケーションが取れますし、いろいろなことを伝えていきたいですね。
――最後に『IMPACT26』を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
椿:昨年初めて7人で座長として臨んだ舞台ですが、今回は新橋演舞場という本当に思い入れのあるステージで再演できるということで、昨年よりさらにパワーアップした姿を見せなければいけないなと思います。これから何年も続けていける伝統的な作品になるように最後まで全力を注ぎます!
松井:滝沢社長が長年立たれていた新橋演舞場の舞台に座長として立てるということで、これまでの僕たちを知ってくれている方は多分その姿を見て感じるものもあると思います。観てくださる皆さんにたくさんの衝撃を受け取ってもらえるように準備しておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。
鈴木:僕たちIMP.のパフォーマンスの基盤となっている、滝沢社長が演出するこの舞台を、応援してくださるファンの皆さんはもちろん、僕達のことを全く知らないという方にも楽しんでいただきたいです。腹筋演出もそうですし、滝沢社長が演出する舞台は生で観ていただくのが一番いい形なので、ぜひ新橋演舞場に足を運んでいただけたらうれしいです。
佐藤:この伝統ある会場で、主演で舞台に立たせていただけることは本当にうれしいですし、何よりもお客様にどう感動を与えるかということに一番焦点をあてて、一生懸命稽古に打ち込みたいと思います。
基:僕自身の憧れの場所でもありますし、今回は座長として、憧れていた側から憧れられるような存在になって、堂々としたパフォーマンスで観に来てくださる全ての方に感動をお届けしたいと思っています。
影山:観に来てくださる方の人生に何かしらの影響を与えられる、そんなインパクトのある作品になっていると思うので、ぜひ期待していただければと思います。CLASS SEVENやTRAINEEのみんなも加わり、より華やかなステージを皆さんにお届けしたいと思います。
横原:滝沢社長が演出する舞台は、本当に滝沢色といいますか、存分にエンタメを見せるというテーマがしっかりしているので、エンターテインメントが好きな方にぜひ観ていただきたい舞台になっています。歌やダンスはもちろん、いろんなところで驚きがあります。かしこまらずにぜひお楽しみください。
(取材・文:Joe Hirahayashi 写真:米玉利朋子[G.P.FLAG inc])
舞台『IMPACT26』は、10月2日~28日東京・新橋演舞場にて上演。
【公演概要】
『IMPACT26』
10月2日~28日:東京・新橋演舞場
◆主演
IMP. (佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)
◆出演
CLASS SEVEN(大東立樹、高野秀侑、高田憐、近藤大海、横田大雅、星慧音、中澤漣)
TRAINEE
※高野秀侑の「高」は「はしごだか」が正式表記
◆構成・演出
滝沢秀明