福田悠太、「デビューしないぞ」心に決めた中でのサプライズに戸惑いも「これまでと同じく“ふぉ~ゆ~らしく”でいいんだ」
関連 :

――今回は、3つのプログラムでお届けするというのも面白い試みです。演じる側としては、3つのプログラムは楽しみが大きいものですか? それとも難しさがありますか?
福田:嘘をついても仕方ないので正直に話しますが…。最初にデータで台本をいただいて、その後にマネージャーが読みやすいように紙に印刷してくれたんです。その紙の束がすごく分厚くて、正直、ゾッとしました(笑)。
――それほど分厚かったんですね。でも、観客としては楽しさ3倍です。
福田:そうですよね。でも、それも朗読劇だからこそできるやり方なのかなと思います。役替えをしたり、ストーリーの違う物語を上演するという企画もよくありますが、そういう作品を見ると、僕は「大変そう」が勝ってしまうんですよ。演じる側の目線で見てしまうので、どうしてもその苦労を想像してしまって。でも、朗読劇ならば、それも面白いと思えますし、お客さまも何回も足を運んでいただけたらうれしいです。
――ショートショートが各プログラムで10作品以上朗読されますが、今回の朗読の中で福田さんが特に好きな作品はありますか?
福田:『ボッコちゃん』は思い入れがあります。『午後の恐竜』や『殺し屋ですのよ』も昔、読んだことを覚えていますね。
――まだ星新一作品を読んだことがない方にオススメするとしたら?
福田:やっぱり『ボッコちゃん』かな。ショートショートは、あっという間に読み終わるんですよ。気づいたら次の話が始まっていて、気づいたらそれも終わっているというように、どんどん読み進めてしまう。爽快な読後感が味わえます。本を読むのに慣れていない人も読みやすいので、どの話でも本を読む自信につながるのではないかと思います。
――今回、星新一生誕100年の節目での上演になりますが、そのタイミングで主演されることについては、いかがですか?
福田:光栄ですね。ただ、正直なところ、朗読劇の主演ってなんだろうとは思いますが(笑)。だから、最初は「星新一役?」とも思ったんですが、そんなわけないか、と(笑)。とりあえず、主演と言わせてもらっていますが、気張らずにいきたいと思います。素晴らしいキャストの皆さんもいらっしゃるので、その方たちの大きな船に乗るつもりで、朗読劇を楽しみたいと思っています。
――共演の皆さんの印象や今回の共演での楽しみを教えてください。
福田:しゅうちゃん(宮崎秋人※「崎」は「たつさき」が正式表記)とは、以前に一度、お芝居をしたことがあるので、こうしてまたご一緒できるのがすごく楽しみです。ほかの皆さまは初めましてなんですよ。
――三浦涼介さんとは初めてですね。
福田:初めてです。もちろん、お芝居を拝見したことはありますし、共通の友達もいますが、そうした意味でも楽しみです。
――上演台本・演出の板垣恭一さんとご一緒する楽しみは?
福田:緊張しますね。板垣さんとも初めてなんですよ。まだお会いしたことがないので、しゅうちゃんにどんな稽古になるのか、どうしたらすぐに仲良くなれるのかを聞いておきたいと思います。稽古からいろいろと吸収したいですね。
◆サプライズでのデビュー発表に戸惑いも「これまでと同じく『ふぉ~ゆ~らしく』でいいんだな」
【公演概要】
星新一生誕100年記念朗読劇『星新一が描いた未来』
【上演台本・演出】板垣恭一
【出演】福田悠太(ふぉ~ゆ~) 三浦涼介 ゆいかれん
宮崎秋人(「崎」は「たつさき」が正式表記) 飯島颯(SUPER★DRAGON) 小栗有以(AKB48) 三原羽衣
※福田悠太、三浦涼介、ゆいかれんは、全プログラムに出演
※飯島颯、小栗有以は、プログラム A・Bに出演
※宮﨑秋人、三原羽衣は、プログラムCに出演