佐藤大樹、コロナ禍を経て強くなった俳優業への思い 「FANTASTICSの名前を広げられることに燃えた」
■4年以内に叶えたい目標は?
――インタビューも約2万字の大充実の内容でした。インタビューを受ける中で、感じたことはありましたか?
佐藤:コロナ禍を経て意識が変わったっていうのは、すごく大きいですね。あの時の経験があるから今の自分っていうのは生まれたなって改めて思いました。あとはEXILE、FANTASTICSっていう2つのグループで活動をしていく中で、俳優活動もこの6年間でどんどん忙しくなってきて。いろんな現場を経て、自分の考えも少しずつ変わっていったなっていうのは、今回インタビューを受けて気付かされたことかもしれないです。実は今回の写真集のインタビュー、1st写真集の時と同じライターさんにお願いしているんです。そのライターさんから「私が見た大樹さんの6年間って、こう思うんですけど、どうですか?」って質問された時に「あ、確かにそんなこともあったな」とか「こういう風に見られていたんだな」っていうのを改めて気付かされました。
――もともと掲げていた5年ごとの目標がコロナ禍で崩れたという経験は、読んでいても印象的でした。
佐藤:ダンスを始めた15歳の頃から、5年後の目標は決めるようにしていて。みんなにバカにされてもいいから「20歳までにEXILEになれなかったら、高校の数学教師になる」と決めていたんです。そうやって目標を掲げながら動いてきたのですが、それがコロナ禍で少し後ろ倒しになったところもあって、「もっと早く次のステップに行けたのに」と思うことも増えました。
――後ろ倒しになったことで、ネガティブになるのではなく、前進できたのはなぜだったのでしょう?
佐藤:落ち込んでいる時間がもったいないって思うようになれたっていうのは大きいですね。「3年間後ろ倒しになったなら、その3年間を取り戻さなきゃいけない、今すぐに」 みたいな使命感があって。ネガティブになる時間がなかったんです。
――その期間の佐藤さんを客観的に見ていての感想ですが、俳優活動にもより力を入れるようになったイメージがあります。
佐藤:そうですね。2022年に放送された初主演ドラマ『liar』で、主題歌をFANTASTICSが担当したんです。そこから立て続けに主演ドラマが続いた時期に、僕が俳優業やバラエティでテレビに露出することでFANTASTICSの名前を広げられることに燃えたんですよね。主演をさせていただいて、その作品での主題歌を持ってくることができるというのに気付いた時に「もっともっとやりたいな」と思いました。今は、35歳までに朝ドラと日曜劇場と大河ドラマへの出演を叶えたいなと思っています。あと4年なので、めちゃくちゃハードルは高いですけどやるしかないなと思っています。
――グループとして5年以内に掲げている目標は?
佐藤:やっぱり紅白歌合戦に出るっていうのは、親孝行でもあるけど、おじいちゃんおばあちゃん孝行になるっていうのはあるので、一度はFANTASTICSとして出てみたいです。EXILEとしては何度か出させていただいているんですけど、自分がリーダーのグループで出たい。それから、ドームツアーを開催したいです。これは5年以内に必ず叶えたいですね。そのためには、本当にいろんなタイミング、運もあるし、その時の世間のニーズもあるけれど、ヒット曲を出して、勢いを加速させていきたいと思います。
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