INI 藤牧京介が魅せる5年の成長 涙を誘う表現力、デビュー後は“しゃべり”の才能も開花<結成5年記念連載>
■控えめキャラ→グループに欠かせないツッコミ担当へ
また、少し潤んだようにも見える大きな瞳が特徴的で、どこか犬っぽい藤牧。そのつぶらな瞳や、オーディション中の印象からデビュー当初こそ、控えめなメンバーかと思われていた。しかし、グループとしての活動期間が長くなるにつれて、歯に衣着せぬ発言や、自然体に振る舞う姿が多く見られるように。今では、グループの中でも欠かせないツッコミ担当としてのイメージが強い。
そんな藤牧のしゃべりはシンプルに面白い。例えば、INIがラジオパーソナリティを務める『From INI』にて一時期繰り広げられていたコーナー「藤牧きゅうり」で、その魅力が炸裂。このコーナーは、“どっちでもいいけど気になること”を議論するもので、藤牧が「きゅうりの上下はどちらが上なのか」という議論を提示したところから生まれたもの。どうでもいいことを真剣に語るも、最後は「まあ、どっちでもいいんだけどね」と切り捨てるような飾らない姿が非常に藤牧の“らしさ”を表していた。
さらに言うなれば、2024年7月からは「藤牧京介の雑学王」という、これもまたタメになるものから、タメにならないものまで雑学を募集するコーナーもスタート。それから現在、ファンクラブ限定で配信している「きょうすけ らじお。」という音声配信コンテンツでも「INIの楽曲で、打線を組んでみた」「これだけは譲れないこだわりの話」など、その場で盛り上がるには最高なトピックで会話している。
しかも、6月27日には「藤牧京介FCイベント〜きょうすけらじお公開収録〜」が行われるそう。「きょうすけ らじお。」を皮切りに、どんどん藤牧の“しゃべり”のセンスに磨きがかかっていくこと、そして、それが1人しゃべり仕事につながることが密かに楽しみだ。(文:於ありさ)





















