小栗旬×生田斗真『鎌倉殿』再共演でも話題 『イケパラ』3寮長とキャストたちの今
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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合ほか／毎週日曜20時）で共演する小栗旬と生田斗真の姿を見て、2007年のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジテレビ系）を思い出したドラマファンも多いはず。放送当時、ブレイク間近だった若手キャスト陣の現在を見ていきたい。
【写真】水嶋ヒロ、石垣佑磨、姜暢雄…『イケパラ』3寮長やキャストの今をチェック＜写真11枚＞
27日に放送された『鎌倉殿の13人』で壮絶な最期を迎えた源仲章。彼を演じた生田と、主人公で仲章のライバル的立ち位置であった北条義時を演じている小栗。『鎌倉殿』では敵同士だったが、2007年は『イケパラ』で主人公・芦屋瑞稀（堀北真希）をめぐり、対立したり協力したりと実に甘酸っぱい演技で当時の視聴者を魅了した。
『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』は、中条比紗也の漫画作品『花ざかりの君たちへ』を原作とするテレビドラマ。日本中のイケメンが集まる全寮制男子校・桜咲学園に、主人公・瑞稀が性別を偽り編入。イケメン生徒たちとの学園生活の中で巻き起こる、恋愛アリ、友情アリの青春コメディーだ。『イケパラ』旋風から15年が経った今、学園を彩ったキャストたちの現在地を見ていこう。
物語の舞台となる桜咲学園の中で、主人公の瑞稀や佐野泉（小栗）、中津秀一（生田）が所属していたのが第二寮だ。ここには溝端淳平演じる嵯峨和馬や山本裕典ふんする萱島大樹、岡田将生が演じた関目京悟も入寮していた。
第二寮の寮長・難波南を演じたのは水嶋ヒロ。水島はドラマ終了後の2009年に歌手の絢香と結婚。その後、2010年に発表した小説『KAGEROU』が第5回ポプラ社小説大賞を受賞した。さらに翌年には原作・脚本を手がけたミュージックビデオを発表。さらに2014年公開の主演映画『黒執事』では、共同プロデューサーも担当するなど俳優業にとらわれない多彩な活動を続けている。またプライベートでは絢香との間に2015年と2019年に女児をもうけている。
同じく第二寮に所属する中央千里を演じたのは木村了。『イケパラ』と同時期に放送されていた2007年の大河ドラマ『風林火山』（NHK総合）で武田義信役に挑みファン層を拡大。その後も数々のテレビドラマ、映画に出演。並行して舞台にも立ち続け、2008年には三島由紀夫原作の戯曲『近代能楽集「弱法師」』やピュリッツァー賞を受賞した2016年の舞台『フリック』などの作品で主演を務めている。また2016年に奥菜恵と結婚した。
■第一寮・第三寮の寮長たち、聖ブロッサム学園の美女たちは？
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