『義母と娘のブルース』スタートから5周年、キャストの今 “義理の娘”演じた子役は高校生
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■ 竹野内豊
みゆきの父で、亜希子と結婚することになる宮本良一を演じたのは竹野内豊。20代から人気俳優だった竹野内は穏やかな良一を好演。第6話でその死が描かれると、多くの視聴者が涙した。本作出演後も多くの作品に出演している竹野内だが、映画『シン・ゴジラ』に続き、庵野秀明監督が手がけた実写映画『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』と3作全てに出演している。2021年いっぱいをもって26年間所属した研音を退所し、2022年からはフリーランスで活動している。
■ 佐藤健
父親を継ぎ、人気パン屋「ベーカリー麦田」を営むことになる麦田章を演じたのは佐藤健だ。本作以後も、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で演じた“ドSドクター”役で女性ファンの心を鷲づかみ。今年1月期ドラマ『100万回 言えばよかった』(同系)では井上真央、松山ケンイチと連ドラ初共演し話題になった。2021年3月にはアミューズから独立し、同社が出資する新会社「Co-LaVo(コラボ)」に移籍している。
■ 井之脇海
みゆきの小学校時代のクラスメートの黒田大樹が、高校生に成長した姿を演じたのは、井之脇海だった。子役時代、2008年に黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』に出演して注目された井之脇は、このとき22歳。その後も数多くのドラマ、映画、舞台に出演している。今年4月期のドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)では、上白石と再共演を果たしている。