白山乃愛ら秋ドラマで存在感を発揮する子役たち「永久にかわいい」「演技上手で魅入ってしまった」
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10月期スタートの秋ドラマも出そろい、お気に入りの作品を地上波テレビや配信サービスで追いかけている読者も多いはず。ここでは秋ドラマで活躍を見せる将来有望な子役たちをフィーチャー。主演にも負けない存在感を放つ小さな名優たちについてまとめてみた。
【写真】主演にも引けを取らない演技力を見せる子役たち
■『下剋上球児』倉田瑛茉
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『下剋上球児』（TBS系）に出演しているのは、子役の倉田瑛茉。本作は、高校野球を通して現代の教育や地域、家族が抱える問題を、手に汗握る野球シーンと登場人物たちが織りなすサスペンスフルな人間ドラマを共存させて活写する話題作だ。倉田が演じているのは、主人公・南雲（鈴木）と妻・美香（井川遥）の長女・なぎさで、彼女にとっては本作がドラマ初出演作となる。
ドラマの放送がスタートした10月に、番組公式インスタグラムは「なぎさがゲットしたのは、下剋上球児の舞台、三重県のお菓子 ＃こぶゆもなか とってもご満悦のなぎさちゃんです」とし、倉田のオフショットを公開。こぶゆもなかを両手で持って嬉しそうな笑顔を見せた。
愛らしさ全開のオフショットに番組ファンからは「可愛すぎる〜！」「目くりくり」「3歳でこんなに美人とか恐ろしすぎる」といった称賛が相次いでいる。
■『ブギウギ』澤井梨丘
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合ほか）で、主人公・福来スズ子こと花田鈴子の少女時代を演じたのが澤井梨丘だ。連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ鈴子が多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。澤井は第1週と第2週に出演。抜群の演技力と確かな歌唱力を披露していた。
そんな彼女が11月に自身のインスタグラムで披露していたのは、女優として活動する実姉・澤井朱香との2ショット。写真には歌番組出演のために衣装の着物を着た梨丘と、妹を激励するためにやってきた朱香が仲良く笑顔で並ぶ様子が収められている。
姉妹の仲睦まじい2ショットに、ファンからは「お姉ちゃんも、べっぴんさん」「いつか姉妹役で出演できたらええね」「可愛い姉妹でうらやましぃ」などの声が寄せられている。
■『ゆりあ先生の赤い糸』白山乃愛
現在11歳の白山乃愛は、2022年に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、今年の4月期ドラマ『Dr.チョコレート』（日本テレビ系）で連続ドラマデビューを果たした新鋭。
白山が現在出演しているドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（テレビ朝日系）は、入江喜和の同名コミックを菅野美穂を主演に迎えて実写化したヒューマンドラマ。地味でタフで明るい主婦・伊沢ゆりあ（菅野）が昏睡状態にある夫・吾良（田中哲司）と、彼の彼氏と彼女、そして“隠し子”と奇妙な共同生活を送る姿を描いていく。このドラマで白山は、吾良の彼女・みちる（松岡茉優）の娘・まにを演じている。
本作への出演が発表された9月に彼女の公式インスタグラムが公開したのは、彼女のソロショット。写真にはボーダーのニットを着た彼女がカメラに微笑みかける姿が収められている。彼女の笑顔にファンからは「多分将来も永久にかわいい」「何だか少し大人っぽくなったみたい」「待ってちょっとまって絶対大女優になる」といったコメントが集まっている。
