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『14才の母』中学生役だったキャストの今 “未希”志田未来のクラスメイトに実は大物女優たちが!

ドラマ

(左から)三浦春馬さん、志田未来、波瑠
(左から)三浦春馬さん、志田未来、波瑠 クランクイン!

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 2005年に放送された『女王の教室』(日本テレビ系)の生徒役で一躍注目を集めた志田未来も10日で31歳の誕生日を迎える。そんな彼女の代表作にして初主演ドラマとなったのが2006年放送の『14才の母』(日本テレビ系)。ここでは劇中で中学生役を演じたキャストたちの現在についてまとめてみよう。

【写真】『14才の母』中学生役だったキャストたち、大人になった姿

 連続ドラマ『14才の母』は“未成年による妊娠と出産”をテーマに、14歳の若さで恋人との子どもを身ごもる主人公・一ノ瀬未希(志田)の成長をつづったヒューマンドラマ。全11回の物語を通じて、身体に新しい命が宿った未希の心情の変化や、妊娠に直面した家族の戸惑い、そして恋人やクラスメートたちの反応なども鮮やかに描き出していく。脚本を担当したのは、現在放送中の木村拓哉主演ドラマ『Believe‐君にかける橋‐』(テレビ朝日系)も手がける井上由美子。また本作は「第44回ギャラクシー賞」「平成19年民間放送連盟賞」を受賞している。

■志田未来


 志田が演じた主人公の未希は名門女子中学校に通う14歳の女の子。中学2年生の彼女は明るい性格で友だちも多く、学校では放送部に所属。ラジオDJを夢見る彼女は、放送部に所属し、校内放送のMCも担当している。同じ塾に通う有名進学校の男子と内緒で交際していて、彼と関係を持ったことから思いがけず妊娠。これが両者の家族や学校を巻き込んだ騒動へと発展する。

 ドラマ放送中はまだ13歳だったにも関わらず、志田は未成年の妊娠と出産というシリアスなテーマに体当たりで挑み、持ち前の高い演技力で主人公を体現。本作放送後の2008年には『正義の味方』(日本テレビ系)で山田優とダブル主演を務め、翌年には『誰も守ってくれない』で映画初主演。2010年には長編アニメーション映画『借りぐらしのアリエッティ』で声優初挑戦にして主人公・アリエッティを演じた。その後もドラマや映画に欠かせない女優としてさまざまなジャンルの作品に出演。誕生日となる5月10日には出演作『鬼平犯科帳 血闘』が劇場公開される。

■三浦春馬さん


 未希と同じ塾に通う恋人・桐野智志を演じたのは2020年に急逝した三浦春馬さん。彼が演じた智志は、有名進学校に通う中学3年生。未希から妊娠を打ち明けられた直後は、彼女や新しい命と向き合うことができず、母・静香(室井滋)の言いつけ通り海外留学しようとする。しかし未希と向き合う決意を固めると、ドラマの後半では自分の考えに基づいて大きな決断を下すことになる…。

 三浦さんはドラマの翌年に公開された映画『恋空』が大ヒットし俳優としてブレイク。2008年には『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)に生徒役で出演し、さらに知名度を高めた。2013年放送のラブコメディ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)と2014年放送のヒューマンドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系)の演技で第51回ギャラクシー賞個人賞を受賞。また彼の才能はミュージカルでも発揮され、2016年と2019年にはブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版の主演を務めた。

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未希(志田未来)のクラスメイトが実は豪華だった!

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