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「ホラーすぎ」「国際ロマンス詐欺?」『光る君へ』の春、衝撃展開&クセ強キャラを振り返り

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■ききょう、驚きの告白を経て“清少納言”が爆誕!




 第6回での初登場以降、その動向が常に視聴者からの注目を集めているのがファーストサマーウイカ扮するききょうだ。まひろとも意外と馬が合い、ききょうがまひろの暮らす屋敷を訪問することもしばしば。第14回では、まひろのもとを訪ねたききょうが“宮中に女房として出仕して広く世の中を知りたい”と自身の夢を語る。そしてききょうはまひろに「私は、私の志のために…夫を捨てようと思いますの」と告白。驚くまひろに対してききょうは、夫から女房としての出仕を猛反対されたことを説明し、さらに「息子も夫におっつけてしまうつもりです」と子どもがいたことも打ち明ける。

 そんなききょうは、念願かなって定子の女房として出仕することが決まり宮中へ。ききょうは初めて対面した定子の美しさに思わず見惚れてしまう。一方の定子は、ききょうの父の姓が“清原”であり、彼女の夫の役職が小納言だったことから「今よりそなたを清少納言と呼ぼう」と名前をつける。ききょうが笑顔で「素敵な呼び名ですので、ぜひそれでお願いいたします」と答えると、視聴者は清少納言誕生の瞬間に歓喜。ネット上には「清少納言爆誕」「歴史に残る才女の名が誕生した!!」などの反響が集まっていた。

■都を離れるまひろが道長に“別れのキス”

 道隆と道兼、2人の兄を相次いで亡くした道長が右大臣となり、ついに公卿のトップの座に付く。そんな道長は、まひろの父・為時(岸谷五朗)を国司に任命。のちに為時が越前に配属されることが決まると、まひろも為時とともに京を離れることを決意する。越前への旅立ちが近付いたある日、まひろは道長に文を送る。かつて逢瀬を繰り返していた廃院で、再び対面したまひろと道長。道長の横顔を見つめていたまひろは、ゆっくり近付き彼の体に寄り添う。すると道長は強くまひろを抱きしめる。道長の腕の中で、まひろは「この10年、あなたをあきらめたことを後悔しながら生きてまいりました」と告白。一方の道長も「いつの日も…そなたのことを…」と告げる。そしてまひろは「今度こそ、越前の地で生まれ変わりたいと願っておりまする」と話すと、道長の頬に両手を添えて、口づけをする。道長は一瞬驚きの表情を見せつつも、目をつむってまひろの唇を受け入れるのだった。

 まひろから道長への“別れのキス”がエモーショナルに描かれると、ネット上には「美しい!! やっぱり道長×まひろ好きだなあああ!!」「大人の純愛にキュン度MAX堪らん」「まひろから道長にキスしたの胸がキュンキュンした〜」といったコメントが相次いでいた。

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■松下洸平、宋の薬師役でダークな一面を披露

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