『アオハライド』が公開10周年 今や全員人気者！ 若手キャストたちの現在
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■ 吉沢亮
双葉のクラスメイトの男子・小湊亜耶を演じたのは吉沢亮だった。公開当時20歳。本作以後、“国宝級イケメン”と称される端正な顔立ちで注目を集め、ブレイクを果たした吉沢。映画『キングダム』シリーズでは、えい政／漂の2役で第1作から主演の山崎と共演している（※「崎」は「たつさき」が正式表記）。
2021年には『青天を衝け』（NHK総合ほか）にて渋沢栄一役で、大河ドラマ初出演・初主演を務めた。同年にはトップ若手俳優が多数出演した映画『東京リベンジャーズ』シリーズに参加し、人気キャラクターの“マイキー”こと佐野万次郎を好演した。デビュー15周年を迎えた今年6月21日にはファンクラブを開設した。来年には主演映画『国宝』が公開を控えている。
■ 千葉雄大
双葉に惹かれていくほかのクラスの男子、菊池冬馬を演じたのは千葉雄大。公開当時は25歳だった。
本作終了後も、多数のドラマや映画に出演し、俳優としての地位を確立したほか、“あざとかわいい系男子”としてバラエティ番組でも活躍。2021年から2022年まで田中圭と音楽番組『MUSIC BLOOD』（日本テレビ系）でMC業にも挑戦した。最近では人気ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系）で記憶障害を抱えたヒロインを温かくサポートする星前宏太を演じていた。
■ 高畑充希
東出演じる洸が長崎に住んでいたころの友人で、彼に思いを寄せる双葉にとって恋敵的な役割の成海唯を演じたのは高畑充希だった。公開当時22歳。子役のころから『3年B組金八先生』（TBS系）第8シリーズに出演するなど活躍していた。東出と共演した『ごちそうさん』への出演を機に大ブレイクを果たした。
さらに、2016年4月に放送開始した連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（NHK総合ほか）ではオーディションで念願のヒロインの座を射止めた。その後も民放ドラマ初主演となった『過保護のカホコ』（日本テレビ系）が大ヒット。私生活ではつい先月11月に、配信ドラマ『1122 いいふうふ』（Prime Video）にて夫婦役で共演した岡田将生との結婚を発表したばかり。
