「冬ドラマ」どれを見る? 期待の4作品をチェック 大ヒットドラマ制作陣の再結集に久々の香取慎吾フジ連ドラ主演作も
主演の赤楚衛二
次に紹介したいのは、赤楚衛ニが主演する1月25日スタートのドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)だ。
本作は、「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中の三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。
原作は、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズや『ケイゾク』(どちらもTBS系)などで知られる脚本家・西荻弓絵が手がけた同名漫画で、今回放送されるドラマ版も西荻が自ら脚本を手掛けることが発表されている。
クランクイン!が実施したアンケートに基づく「2025年『期待する冬ドラマ』ランキング」でも第5位にランクインした本作。赤楚にとって昨年4月期の『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系)以来となる主演ドラマだけに、回答者からは期待の声が寄せられている。赤楚が演じる灰江は、「ワケありの経歴を持つ」という遺産相続専門探偵で、「ワケありの経歴」も回が進んでいくうちに明かされていくのだろうか。
また、『SPEC』、『ケイゾク』で知られる西荻弓絵が脚本を手掛けるということもあり、「大好きだったドラマを書いた作家さんの作品」「脚本家さんが同じ方だというだけで安心感、すごく楽しみ」といった期待の声も多く寄せられている。