「冬ドラマ」どれを見る? 期待の4作品をチェック 大ヒットドラマ制作陣の再結集に久々の香取慎吾フジ連ドラ主演作も
主演の香取慎吾
3本目に紹介したいのは、香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演する1月9日スタートの『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。香取と志尊が初共演で義兄弟を演じるほか、冨永愛がフジ連ドラ初出演、さらに増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、安田顕が顔をそろえる。
疑似家族的な共同体を扱った香取の主演作と言えば、加藤浩次、松岡充らと共演した2002年放送の『人にやさしく』を連想させる。初共演の志尊らとワチャワチャした楽しいやりとりが見られるのだろうか。
そして何と言っても本作は、香取にとって2014年の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来となるフジ連続ドラマ約11年ぶりの主演作。クランクイン!による「2025年『期待する冬ドラマ』ランキング」で第2位につけた本作には、回答者から「香取慎吾さんが久しぶりに連ドラ主演ということで、とても期待しています!」「香取慎吾さんの演技大好きです! 待っていました!」「11年ぶりのフジテレビ連続ドラマ!慎吾くんをずっと待ってました!楽しみです」といった待ち焦がれた声が相次いでいる。