有村架純が金髪ギャル! 映画『ビリギャル』から10年、キャストの今 『子宮恋愛』主演女優も!

関連 :
教育者で起業家の坪田信貴の著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を原作に、1人の女子高生の努力と成長を描いた『映画 ビリギャル』の公開から今月で10周年を迎えた。ここでは異色のサクセスストーリーを体現したキャスト陣の今についてまとめてみたい!
【写真】有村架純から『子宮恋愛』主演女優まで 『ビリギャル』キャストたち
■有村架純
偏差値30でありながら偏差値70の慶應大学への現役合格を目指す主人公の女子高生・工藤さやかを演じていたのは、2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK総合)への出演で注目を集めていた有村架純。2015年に『映画 ビリギャル』で主演を務めた彼女は、翌年に放送された坂元裕二脚本の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で高良健吾とダブル主演。そして2017年には連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)で主人公のみね子を熱演。2019年には続編が放送される人気作となった。
以降も『中学聖日記』(TBS系)、『ひよっこ』の脚本家・岡田惠和とタッグを組んだ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)、『花束みたいな恋をした』、『ちひろさん』などのテレビドラマや映画で主演を務めている。今年は9月に福山雅治との共演作『ブラック・ショーマン』の公開が控えている。
■野村周平
さやかと同じ塾に通う高校生で3代続く弁護士の家庭に生まれた森玲司を演じたのが野村周平。本作の翌年、野村は映画『ライチ☆光クラブ』、『森山中教習所』で主演を務め、『ちはやふる 上の句/下の句』で広瀬すずと共演。以降も『電影少女 ‐VIDEO GIRL AI 2018‐』(テレビ東京系)や『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)などの作品で主演を務めた。
2019年5月からはおよそ1年間にわたってアメリカ・ニューヨークへ留学。2020年の帰国後も『DIVER-特殊潜入班-』(カンテレ・フジテレビ系)や配信ドラマ『クロちゃんずラブ〜やっぱり、愛だしん〜』、映画『十一人の賊軍』などの話題作に続けて出演している。