南野陽子だけじゃない! 実は“大学教授”している有名人
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■さかなクン
タレント、イラストレーターで、その類まれなる魚類への愛、知識で知られるさかなクン。中学時代には、非常に珍しいカブトガニの人工孵化に成功し、地元新聞に取り上げられるなどし、2022年にはその半生を描いた映画『さかなのこ』が公開された。
そんなさかなクンは2006年、東京海洋大学客員准教授に就任。小学校の卒業文集に将来の夢として「水産大学の先生になることです。研究したことを、いろいろみんなに伝えてあげたいからです」と記しており、その夢が実現した形になった。さらに2022年には、イシガキフグの研究などが評価され、同大の客員教授に昇格している。
■菊池桃子
南野、いとうと同じく80年代にトップアイドルとして活躍していた菊池桃子。2015年に政府の「一億総活躍国民会議」の民間議員に選出されたことでも話題になった(2016年5月退任)が、2012年3月に法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻・修士課程を修了。修士号(政策学)取得している。
そんな菊池は、大学院修了した年の8月より母校・戸板女子短期大学の客員教授に就任し、長く芸能活動と家庭を両立し続けてきた経験から、女性のキャリアについて講義を担当。ゼミも開講している。