『M‐1グランプリ』準決勝進出メンバーを全員チェック! 超激戦を勝ち抜いた30組をイッキ見
関連 :
ネコニスズ
芸歴20年を超えるベテラン(舘野忠臣)ながら、2025年『おもしろ荘』優勝で一気にブレイク。赤ちゃんキャラを演じる舘野と、冷静にツッコむヤマゲンの対比が絶妙。ロン毛のおっさんなのに、ネタ終盤にはかわいく見えてくるのが不思議だ。
ドーナツ・ピーナツ
福岡出身、高校の同級生コンビ。ピーナツのクセ強キャラと、ドーナツのキレあるツッコミを磨き、今年『上方漫才協会大賞』大賞を受賞した。中田カウスの愛弟子として、王道漫才の新たな担い手に名乗りを上げる。
ヤーレンズ
ヤーレンズ
2023年『M‐1』準優勝、2024年も決勝進出ですっかり常連に。適当なボケとそれをいなすツッコミを高速で展開するスタイルで、雑談のような空気なのに、気づけば客席を爆笑させている。ビートたけし杯優勝など賞レースでも結果を残し、テレビ・ラジオでも活躍中だ。
TCクラクション
2019年結成の中堅コンビ。『キングオブコント』では2020年から5年連続準決勝進出の“二刀流”。2025年は『ダブルインパクト』準決勝進出と、賞レースで存在感を放つ。坂本No.1の叫びがバシッと決まった時の破壊力は抜群。
ママタルト
昨年、初の決勝進出を果たした2人。195.7kgの大鶴肥満に『M‐1』のセットが耐えられるかがお笑いファンの間で注目された。また、檜原の“長~い大声ツッコミ”にハマる人多数。今年も決勝進出なるか?
黒帯
松竹タレントスクールで出会った2人だが、現在は吉本所属。大西進の大喜利度高めなボケに、てらうちがいなすようにツッコむ漫才を引っ提げ、ラストイヤーの今年、初の準決勝に進出。劇場での人気も高い2人が、磨き抜かれたネタをぶつける。
カベポスター
2022年『ABCお笑いグランプリ』優勝、2022・2023年と『M‐1』決勝進出。永見大吾のロジカルなボケと浜田順平の淡々としたツッコミが生む“静かな熱量”が特徴。知性派漫才の代表格として、今年こそ頂点を狙う。
スタミナパン
2023年、初めての敗者復活戦で「ほんちー」のキラーワードを放ち、一躍知名度アップした2人。ネタもキャラも濃厚で、ライブシーンではすでに人気者。『ダブルインパクト』ではファイナリストとなるも最下位だったが、『M‐1』で雪辱を果たせるか?
ミキ
2017年『M‐1』第3位以降、テレビ・舞台で不動の人気を誇る兄弟コンビ。兄・昴生の怒とうのツッコミと、弟・亜生のマイペースなボケが生む“兄弟ならではの空気感”が魅力。バラエティでも活躍中だが、今年は再び『M‐1』での躍進を狙う。
豆鉄砲
今年『ツギクル芸人グランプリ』で優勝からの『M‐1』準決勝進出で勢いに乗る。高校の同級生コンビで、東健太郎が持論をぶち上げホセが的確にツッコむしゃべくり漫才スタイル。ライブでも安定した実力を見せており、次世代の本命候補。
準決勝は12月4日、決勝戦・敗者復活戦は12月21日開催。15時よりテレビ朝日系にて放送。

