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「楽しみな2026年春ドラマ」ランキングTOP3、第1話は実際どうだった?【徹底レビュー】

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(左)町田啓太、(右上)臼田あさ美、(右下、左から)麻生久美子、波瑠
(左)町田啓太、(右上)臼田あさ美、(右下、左から)麻生久美子、波瑠 クランクイン!

 朗らかな春の陽気とともに続々とスタートを切った春ドラマ。クランクイン!は先月の放送スタート前に「春ドラマ」の期待度アンケートを実施し、トップ10を発表した。今回はそんなランキングベスト3の第1話は実際どうだったか、レビューしたい。

【写真】2026年春ドラマ「2話以降も見続けたい」ランキングTOP10<フォトギャラリー>

■ コワモテ半グレ青年→にこにこフリースクール先生 町田啓太の演技力の幅に舌を巻く『タツキ先生は甘すぎる!』


写真は制作発表会見
 「楽しみな2026年春ドラマ」ランキング第3位は、町田啓太が主演を務める『タツキ先生は甘すぎる!』(日本テレビ系/毎週土曜21時)だった。

 本作は、増え続ける不登校の子どもたちの居場所“フリースクール”を舞台に、学校に行きたくない子どもたちと一緒に、時に笑い、泣き、迷いながらも、多様化する生き方に希望を見いだしていくヒューマンドラマ。フリースクール「ユカナイ」の教室長・浮田タツキ(町田)は「楽しいことだけ、やろう!」と、子どもたちと遊んでばかり。第1話は、元中学校教師の青峰しずく(松本穂香)が、新しいスタッフとしてフリースクールに入ってきたところからスタート。しずく自身も過去の教師としてのキャリアで、何か苦い経験を抱えており、今後明らかになっていきそうだ。

 そんな本作の主人公・浮田タツキを演じる町田啓太。ご存知のとおり、先日の配信スタート以来、大きな話題になっているNetflixシリーズ『九条の大罪』では、同じ金髪は金髪でもオールバック、体中に和彫り(ただし愛犬のパグの肖像)という半グレ青年・壬生憲剛を演じていた。半グレの頭にハンマーを振り下ろしていた町田が、エプロン姿でヘラヘラしているさまは、どう見ても同一人物に思えず、俳優の表現力に舌を巻く。ただ、松本演じるしずくの返答が期待したものと違ったときの「そういうことじゃないんだよなあ…」と顔を曇らせるさまは、どこか壬生の面影を見てしまい、個人的に怖い! と思ってしまった。

 第1話では、しずくが徐々にタツキの自由すぎる教育方針に、反感を覚えていくところからストーリーが展開する。何かが原因で中学に通えなくなった早乙女綾香(藤本唯千夏)をめぐり、しずくはその原因を探しだしまた中学に通えるようにすべきだと主張するが、別に無理して通わせるべきではない、というタツキ。不登校は解決されるべき「問題」なのかどうか、それを問うとともに、シリアスな問題ながら、タツキを演じる町田が醸し出す柔らかなトーンの作風で、続きが見たくなる第1話となっている。

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■ 事件の真相を追いながら文学知識にも触れられる『月夜行路 ―答えは名作の中に―』

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