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『アメリカン・サイコ』公開25周年 クリスチャン・ベイルのすごい裏話5選!!

映画

■監督が「ロボ俳優」と呼んだ逸話とは?

■撮影外もアメリカなまりの英語

写真提供:AFLO
 ベイルのなりきりぶりは肉体改造という外見だけでなく、しゃべり方という中身まで。イギリス出身のベイルだが、演じたベイトマンはニューヨーク・ウォール街の金融マンという役どころであり、劇中ではアメリカなまりの英語を使いこなしている。

 さらに本番だけでなく、ベイルは本作のインタビューや、撮影現場での共演者やスタッフらとの談笑中もアメリカなまりの英語を使いこなしていたとか。なお、のちに『バットマン』シリーズなど多くの映画で「アメリカ人」を演じることが多いベイルだが、アメリカ人の中にはベイルが同国出身だと勘違いしている人が今も少なくないようだ。

■汗までコントロール!?

写真提供:AFLO
 ベイトマンが同業の仲間たちとオフィスで談笑する中、お互いの名刺を出して自慢し合うシーン。紙質や色、印刷手法、フォントなどなど…どうでもいい人からしたら死ぬほどどうでもいい些細なことで張り合う男たちのバカバカしさを皮肉たっぷりに描く、本作でも屈指の名シーンだ。

 そのシーンでベイトマンは、ライバル、ポール・アレンの名刺のできの良さに恐れおののき、額を汗でテカらせる。そのように劇中では何度かベイトマンが顔に汗をかくシーンがあるが、これらは霧吹きなどで水を吹きかけているわけではなく、ベイルの本物の汗だったとか。汗までもコントロールしてしまう主演俳優に対して、監督は「ロボ俳優」(Robo Actor)というあだ名をつけたそうだ。

(文・神尾祐介)

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