トヨタ新型ノアCMに出演したイライジャ・ウッド その意外な起用理由とは？
映画
約7年ぶりにフルモデルチェンジしたMクラスサイズのミニバン「NOAH ノア」（トヨタ自動車）が、1月20日から全国トヨタカローラ店を通じて発売となった。
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その翌日、1月21日からスタートしたノアのテレビCMに出演しているのが、イギリス生まれの人気キャラクター“ピーターラビット”と、ハリウッド俳優のイライジャ・ウッドだ。そして、ふと疑問が沸き起こった。なぜイライジャ・ウッドだったのか、と。そのキャスティング理由を探った。
これまで、車のCMには多くのハリウッドスターが出演してきた。「カッコ インテグラ」のセリフが懐かしいマイケル・J・フォックスを筆頭に、ハリソン・フォード（ホンダ レジェンド）、ロバート・デ・ニーロ（スバル レガシィ）、アンソニー・ホプキンス（ホンダ アヴァンシア）、ケビン・コスナー（スバル ランカスター）、レオナルド・ディカプリオ（トヨタ プリウス）、ユアン・マクレガー（トヨタ アルファード）、ジョージ・クルーニー（トヨタ マークII）等、そうそうたるスターが名を連ね、最近では、ダイハツ ミラ イースのコミカルなブルース・ウィリス、ドラえもんを演じるジャン・レノなどが記憶に新しいだろう。
今回、ノアのCMでイライジャ・ウッドが扮するのは、家族のためにハイブリッドに生まれ変わったノアを選んだ、とある一家のパパ役。『ロード・オブ・ザ・リング』でのホビット族の青年フロドのイメージが強いが、最近のイライジャは『マニアック』でのサイコキラー、3月8日公開の『グランドピアノ～狙われた黒鍵～』では、ステージ恐怖症に陥ってしまった天才ピアニストなど、個性的な役が多い。
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