クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

「ゴジラは空が飛べた!?」 ハリウッド版公開記念、ゴジラのトリビア

映画

 3つ目のトリビアは<実はゴジラは空を飛んだことも、全身を磁石にしたこともある>。空飛ぶ怪獣といえばガメラ、ラドン、モスラ等で、誰もがゴジラは空を飛ばないと思っているだろうが、『ゴジラ対ヘドラ』(71)で一度だけ空を飛んだことがある。また、『ゴジラ対メカゴジラ』(74)では、強敵・メカゴジラを倒すため雷を浴びて、超磁力を全身に身につけパワーUP。しかし、この力もその後、発揮されることはなかった。

 4つ目のトリビアは<ゴジラは「怪獣語」で仲間と会話している>。怪獣界には共通の怪獣語があり、怪獣同士で会話していることが分かったのが『三大怪獣 地球最大の決戦』(64)。このときはザ・ピーナッツ演じる小美人がゴジラ、モスラ、ラドンの会話を通訳を果たした。しかし、『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(72)には小美人が登場しないため、ゴジラとアンギラスの会話をマンガのフキダシで表現し、観客に彼らの会話内容を伝えていた。

 5つ目のトリビアは<ゴジラがテレビ番組にレギュラー出演していたことがある>。特撮ヒーロー番組『流星人間ゾーン』(73)で、“巨大ヒーロー・ゾーンファイターを助ける正義の怪獣王”という設定のもと、ゴジラが準レギュラー出演。全26話中計5回、ゾーンのピンチに駆けつけ、共に悪い恐(怪)獣と戦った。ゾーンは、同年に公開された『ゴジラ対メガロ』に登場する正義の巨大ロボット・ジェットジャガーがアイディアソースとなっている。

 そんなジェットジャガーやゴジラの強敵・未来怪獣ガイガン、メカゴジラ等のデザインTシャツがバンダイファッションネットより続々とリリース中だ。あなたは新作『GODZILLA ゴジラ』を着てから見るか、見てから着るか!?

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る