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夏の定番「ホラー映画」のテレビ放送が減ったのはなぜ?

映画

地上波でお目にかかれなくなったホラーキャラたちも…(『13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ』場面写真)
地上波でお目にかかれなくなったホラーキャラたちも…(『13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ』場面写真) (C) AFLO

 そして、80年代~90年代と圧倒的に違うのが、テレビ局が映画製作に積極的に乗り出したという点だ。いわゆる、テレビ局映画の増加。2013年度の邦画興収トップ10を見てみても、テレビ局が製作員会に入っていない作品は1つもない。それほど、テレビ局映画は増えているのだ。

 「テレビ局が映画の製作や出資に絡んでいるということは、もちろん、テレビでのオンエアも、テレビ局の映画が優先されることになります。だからこそ、ドラマのスペシャル版のようなものから、スピンオフもの、オリジナルのものまで、テレビ局の映画は多岐に渡っても、その多くの場合がテレビでのオンエアを前提とし、万人に受け入れられるであろう、マスを意識した作品になることが多い。結果、振り切った作品は敬遠され、“ホラー”というジャンルがテレビ局主導で積極的に作られないという状況も、テレビでホラー映画を観る機会が減った要因のひとつ」。

 最後に、関係者はこう口にする。

 「一般社会に受け入れられるにはちょっと分が悪いホラー映画ですが、ホラー映画とひとくくりにされてしまうことで日の目を見ない作品も増えており、市場縮小・文化縮小にも繋がりかねません。暑い夏に、皆でこわーい思いをするホラー映画がオンエアされることも楽しみの1つとして許容できるくらいの社会が健全なような気がします」。

 さぁ、テレビ局さん、深夜からでもホラー映画を増やしてみます?

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