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『SW』『マッドマックス』待望の続編モノがズラリ! 今年ヒットしそうな洋画は?

映画

30年ぶりの新作!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年公開
30年ぶりの新作!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年公開(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED

 2013年に比べて興行成績が震わなかった2014年のハリウッド。業界は、話題作が続々と公開される今年に、大きな期待をかけている。最も注目されるのは、『STAR WARS:THE FORCE AWAKENS(原題)』J・J・エイブラムスが監督する、このシリーズ最新作は、全世界で30億ドル以上を売り上げるのではないかという大胆な予測もある。もしそのとおりになれば、『アバター』を抜いて、映画史上最高のヒット作となる。

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 ほかに、『ジュラシック・ワールド』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』そして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』シリーズの最新作も公開予定。『ジュラシック~』は14年ぶり、『ターミネーター』は6年ぶり、『マッド・マックス』はなんと30年ぶりのスクリーン復帰だ。ポール・ウォーカーの遺作となる「ワイルド・シリーズ」7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』、またシリーズ完結編となる『ハンガー・ゲーム:モッキング・ジェイPart 2(原題)』『007/スペクター』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ミッション・インポッシブル5(原題)』『テッド2(原題)』も、ヒットが予想される。

 シリーズ物以外で気になるのは、スティーヴン・スピルバーグが久しぶりにトム・ハンクスとコンビを組む、タイトル未定の実話にもとづくスパイ物。冷戦時代を舞台にしたスリラーだそうで、興行成績はもちろんのこと、このコンビだけに、アワードシーズンでの健闘も期待できるかもしれない。実話ものでは、ほかに、ジェイク・ギレンホール、ジェイソン・クラークが出演する『Everest(原題)』、ロン・ハワード監督、クリス・ヘムスワース主演の『In the Heart of the Sea(原題)』もある。

 ファンタジーのジャンルも充実。昨年『マレフィセント』を大成功させたディズニーは、実写版『シンデレラ』で再び大ヒットを狙う。また、『Pan(原題)』は、ピーター・パンのオリジンストーリー。ヒュー・ジャックマン、ルーニー・マーラ、ギャレット・ヘドランドらが出演する。

 女性向けでは、バレンタインデーに公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が一大現象を巻き起こしそう。原作は、アメリカで大人の女性に爆発的に売れた三部作の恋愛小説で、過激な性描写を映画でどう描くのかに関心が集まっている。また男性ストリップダンサーが主人公の「マジック・マイク」の続編『マジック・マイクXXL(原題)』にも、女性ファンが集まりそうだ。(文:猿渡由紀)

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