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森川葵、キュートな雰囲気に隠された変幻自在の存在感 鶴瓶も太鼓判を押す度胸

映画

 さらに森川は、「できるなら、作品ごとにヘアスタイルを変えたい」「森川葵でいくんじゃなく、いろんな“人”になる女優になりたい」とインタビューで答えているが、それを体現するかのように、映画『おんなのこきらい』『ドロメ 【女子篇】』、ドラマ『ごめんね青春!』『ちゃんぽん食べたか』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などの作品で、一筋縄ではいかない役を変幻自在に演じ分け、存在感を見せつけた。

 そんな森川をバラエティーも放ってはおかない。『痛快TV スカッとジャパン』の再現ドラマはもとより、今年4月から笑福亭鶴瓶が旬の人物の素顔に迫るトーク番組『A‐Studio』の8代目アシスタントに就任。囲み取材で鶴瓶から「お前は肝が据わっているから大丈夫」と太鼓判を押されていたが、その言葉通り、映画やドラマとはまた違った爽やかな素顔でファンを魅了している。

 演じるためなら自分を無にできる潔さと、イメージの固定化を嫌う反抗心。2つの個性が同居する森川は、つかみどころがないのではなく、むしろ、つかまえることに意味がない、と言ったほうが適切かもしれない。神木隆之介のマドンナ役を演じる映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』も公開中だが、7月7日からスタートするドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(読売テレビ・日本テレビ系)で森川がベテラン・三上博史を相手にどんな弁護士を演じるのか…いまから期待で胸がいっぱいだ。 (文・坂田正樹)

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