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“二世”を感じさせない個性派俳優、駿河太郎の魅力とは?

エンタメ

 そして、駿河を語る上で外せないのが、父親が落語家・タレントの笑福亭鶴瓶だということ。もちろん、その事実を隠しているわけではなく、ヤマキのCMで共演も果たしているのだが、なぜか二世タレントだということを忘れてしまう。それは、親の七光りがなくても「駿河太郎」という人が関係者からもお客さんからも愛されているからではないだろうか。

 その証拠に前出の映画版プロデューサーは「私が二世タレントさんをあまり知らないので何とも言えませんが、“鶴瓶さんの息子さん”ということを、今の今まですっかり忘れていました(笑)。それはつまり、駿河さんは自立した一人の人間であり、誰の子供とか関係なく、素晴らしい俳優として皆がすでに認識しているからではないでしょうか。それに、彼の魅力は、俳優という観点を取り除いて、一人の人間としてとても尊敬できるところにもあります。人間としての思いやりや立ち振る舞い、気の利き方等、人が人を素敵だな、すごいなと思える魅力が満載の方」と語る。

 事実、映画の撮影現場では、「待ち時間に、周りの俳優さん、スタッフさんを笑わせたり、いたずらをしたりと、本当に明るい性格そのままに楽しませていただきました」とのこと。「ただ、それは、常にその場が上手く運んでいくように、素晴らしい映画になるようにという気持ちからの行動であることは間違いないと思います」(映画版プロデューサー)

 演技が上手く、人としても素晴らしい俳優・駿河太郎。これは声がかかる!10月29日からは宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の出演も控えており、今後の活躍から目が離せない。

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