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爽やかな笑顔で世界中の女性ファンを虜に! 俳優クリス・パイン主演の隠れた名作

映画

クリス・パイン主演の隠れた名作『ピープル・ライク・アス』
クリス・パイン主演の隠れた名作『ピープル・ライク・アス』

 『スター・トレック』の主人公ジェームズ・T・カーク役や『ワンダーウーマン』のスティーブ・トレバー役で知られる、ハリウッドの名俳優クリス・パイン。彼の出演作には隠れた名作も多く、今日(6月20日)からDVDが発売となった実話を基にしたヒューマン・ドラマ『ピープル・ライク・アス』もその1つ。今回は、爽やかな笑顔とそのイケメンっぷりで世界中の女性から注目を集めているクリスの魅力に迫る。

【写真】クリス・パイン主演の隠れた名作『ピープル・ライク・アス』場面写真

 クリスは、2003年に海外ドラマ『ER 緊急救命室』で俳優デビューした後、2004年にアン・ハサウェイが主演を務めた『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』で映画デビュー。2009年公開の『スター・トレック』で主演のカーク役を務め、一躍人気俳優の仲間入りを果たした。そして、『イントゥ・ザ・ウッズ』(2015年)ではシンデレラの王子役、『ワンダーウーマン』(2017年)ではスティーブ・トレバー役を熱演し、その高い演技力で多くの観客を魅了した。役になりきる演技力が高く評価されているクリスだが、その甘いマスクも人気の秘密。爽やかなオーラで女性ファンを虜にしている。

 そんなクリスが出演した『ピープル・ライク・アス』は、クリス主演の“隠れた名作”としてファンの間で人気の作品。『ミッション:インポッシブル3』や『トランスフォーマー』などで知られる脚本家アレックス・カーツマンが自身の体験をもとに描いた感動のヒューマン・ドラマで、全米第7位の大ヒットを記録した。

 NYで仕事のトラブルにより借金を背負い悩んでいたサム(クリス)は、弁護士から父の遺言を聞かされる。父には、妻ではない別の女性との間に娘がいて、その娘のひとり息子に現金15万ドルを渡して欲しいという内容だった。サムは腹違いの姉フランキー(エリザベス・バンクス)とその息子ジョシュの存在を知り、二人を探しにLAへ向うが、何も知らない二人にこの遺言の件を伝えるべきか、葛藤していく…。

 映画ライターのよしひろまさみちさんは、本作について「親子関係や家族関係は、誰でもそれぞれ違ったシチュエーションで頭を悩ます事情を抱えているもの。クリス・パインを主演にした本作では、親から愛されたい願望強めな子側、意固地な親側の両側面から、家族の悲喜こもごもが見え隠れ。なんと『父に別の家族がいた』という監督自身が30歳のときに経験したエピソードがもとになっており、家族だから苦楽をともにできるってことをリアルに描き出す」と分析。「ひょんなことで“やさしく生きるための気づき”のチャンスを与えられた彼らのどこかに、自分を見出すことができるかも」と作品の魅力を語っている。

 『ピープル・ライク・アス』DVDは発売中。デジタル配信中。

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