ネット世代の若手作家が躍進! 中国エンタメ界をリードする新時代の“武侠”作品とは?
剣客たちが宙を舞い、刀を交えれば、海は避け、大地は爆発する―ツイ・ハーク監督の『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』や、『霊幻道士』に代表されるキョンシー映画、さらに『スウォーズマン』、『楽園の瑕』など、剣戟アクションを主体とする武侠映画が80年代から90年代にかけて次々にスクリーン登場し、日本でも一大武侠ブームが巻き起こった。しかし、現在は新世代の作家たちによるファンタジー要素強めの新たな武侠作品が中国で人気を集めている。

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