中国時代劇『大明皇妃』、ヒロインとイケメンたちの“切ないロマンス”に胸キュン!

総製作費100億円を誇る『大明皇妃 ‐Empress of the Ming‐』は、明朝を救う皇后となる女性ヒーローを主人公に、激動の中国史を描いたエンタテインメント大作だ。皇帝の座をめぐる権力闘争、緊迫感溢れる人間ドラマ、戦場を描くスペクタクル・アクションだけでなく、ヒロインのラブストーリーも見どころの本作。親の敵討ちを誓って皇帝暗殺を図るも数奇な運命により皇后に上り詰めることになる、ヒロイン・孫若微(そんじゃくび/タン・ウェイ)が出会う魅力的な男性たち、その葛藤に満ちたロマンスとは?
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■皇帝への道を進む誇り高きオレ様イケメン
のちに明の第5代皇帝・宣徳帝となる朱瞻基(しゅせんき/ジュー・ヤーウェン)は、皇帝の孫として期待とプレッシャーを背負いながら、皇帝暗殺を企む反乱軍の捜査を行う中で孫若微と出会う。
彼は彼女に疑いをかけてもすぐに逮捕するのではなく、じわじわと距離を詰めていく冷静な戦略家。居丈高に声を上げたりもせず顔を寄せて低い声で囁いてくる彼には男の色気がムンムン。孫若微も敵ながらドキドキしてしまうのも無理はない。
また、朱瞻基は自分の欲望に正直なロマンティックな男。気骨があり知恵もある孫若微を見て「こんな女子は初めてだ」と心を動かされた彼は、彼女への愛を自覚すると、彼女を娶るために全力を尽くすことに。これを演じるジュー・ヤーウェンは中国でもフェロモンたっぷりと評判の演技派俳優。彼が演じる繊細な心を秘めたオレ様イケメンにハマる!
■同じ志を持つストイックな見守りイケメン
孫若微と同じ境遇で生きてきた徐浜(じょひん/チャオ・ジェンユー)は、彼女と心を通い合わせる反乱軍の同志。責任を引き受けるリーダーシップがあり、皇帝への復讐を誓いながらも大局を見て冷静な判断ができる自制心も持ち合わせている。
チャオ・ジェンユー演じる徐浜(じょひん)(C)2019 Zhejiang Tianmao Technology Co.,Ltd. & Zhejiang Tianmao Network Co.,Ltd.& Youku Information Technology(Beijing)Co.,Ltd.& Zhejiang Haoku Film&TV Co.,Ltd.
恋愛においても孫若微を常に優しく見守り、決して出しゃばらない。恋の情熱で突っ走るタイプではなく、態度はあくまで控えめだ。それでもここぞという時には孫若微に「二度と離れない」と愛を誓い、何を犠牲にしてでも彼女を守ろうとする。そんな誠実で一途な徐浜に孫若微も心を許し、彼の前ではありのままの正直な自分を見せるが…。
徐浜を演じるチャオ・ジェンユーはダンサーから俳優となり、時代劇の貴公子として地位を築いているスター。品のある立ち居振る舞いも印象的なストイック男子の“見守り愛”にも注目!
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