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櫻井海音、素顔は負けず嫌い 木村拓哉との共演から刺激

エンタメ

見据える未来、木村拓哉への憧れを告白



 作品を重ねるごとに「今すべてが楽しい」と役者としての醍醐味(だいごみ)も増えているという櫻井だが、とりわけ「役を演じるために、思考をしている時間がとても楽しい」のだとか。「自分の中で思考しながら役のイメージを作り上げて、監督と話しながら、またそこで思考して、イメージをどんどん変えていく。その過程がとても楽しいです。お芝居で評価をしていただける機会があり、そういったことは大きなやる気につながります。承認欲求が強いのかもしれません」と照れ笑いを見せる。

 「“これを目指すためには、今の自分にはこれをやることが必要”だと、逆算して考えていくタイプ」とロジカルな一面ものぞかせた櫻井。20代の目標は「安直な言い方をしてしまうと、いつか主演を張れるような存在になりたいです。そのためには、常に自分の全力を出し切って、後悔のないようなお芝居を心がけたい」と力強く宣言。


 そして刺激を受ける存在として「木村拓哉さん」と、ドラマ『未来への10カウント』の頼もしい座長の名前を挙げた。「現場で一緒の時間を過ごさせていただいて、トップ・オブ・トップって、木村さんのような方のことを言うんだなと実感しています。一つ一つの言動にブレない芯があって、優しさもあって、気配りもできて…。本当にかっこいいんですよ! ものすごく刺激を受けていますし、木村さんのような大人、役者になりたいなと思っています」と真っすぐな瞳で未来を見つめていた。(取材・文:成田おり枝 写真:高野広美)
 
 M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、羽を伸ばす』は、7月17日~8月7日東京・本多劇場、8月11日富山県民会館ホール、8月13・14日愛知・東海市芸術劇場 大ホール、8月16日島根県民会館 大ホール、8月21日岩手・北上市文化交流センター さくらホール 大ホール、8月24日りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場、8月27・28日大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。

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