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相葉雅紀の身に起きた“写真を撮っても写らない”怪異 苦手克服法も明かす

映画

■新しいことに挑戦できるのはありがたい! 「悪」にも興味!?

――近年、映画や舞台などで主演作が続いていますが、お芝居に対して意識が変わってきたなと感じることは?

相葉:どうなんでしょう。特に最近何かが変わったと感じることはないですね。舞台であれ、映画であれ、ドラマであれ、主役だろうがそうでなかろうが、シンプルに作品に全力を出し切ることを意識してやっています。

――お芝居に対する楽しさは?

相葉:昔から楽しいですよ。違う人になれるというのはなかなかないことなので。脚本に書かれていないキャラクターのバックグラウンドをいかに深く表現できるか…みたいなことを考えながらお芝居するのは、とても難しいですし答えは出ませんが、楽しい作業です。

映画『“それ”がいる森』より (C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
――マルチに活躍していますが、これからも演じるお仕事は積極的に?

相葉:こういった新しいジャンルに挑戦できることは、ありがたいことですし、覚悟を持って臨みたいと思っています。もちろんお話を頂けるということが大前提ですが、どんどん挑戦していければいいなと思っています。

――今後挑戦してみたいジャンルはありますか?

相葉:なんだろうな。これまで本当に悪みたいな役はやったことないので、そういうお話があったら楽しそうですね。あとは『北の国から』みたいな壮大なドラマも好きなので…。

■相葉流、苦手克服法

――この作品はホラーである一方、逃げていたことから向き合うという人間ドラマの要素もあります。相葉さんがこれまで逃げてしまっていたことはありますか?

相葉:嵐が休止前にSNSとかで広く活動していたとき、割と英語で発信しなければいけない機会があったんです。そういうときは逃げていましたね(笑)。僕がやっても発音がよくないのか伝わらないので、他のメンバーに頼んでいましたね。

――怖いことが苦手だとおっしゃっていましたが、ホラー体験は今までありましたか?

相葉:若いころは霊感が強かったんです。国分太一さんがやっている番組で、心霊スポット巡りみたいなコーナーを僕が担当していたのですが、そのときはいろいろな怖い体験をしました。

――例えば?

相葉:金縛りにあったりとか、写真を撮っても写らなかったり…。パスポート用の写真を撮るために写真館に行ったのですが、お店の人が「写らないですね」って言うんですよ(笑)。番組をやめて心霊スポットに行かなくなったら、なくなりましたけれどね。

映画『“それ”がいる森』より (C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
――そういった怖いものにはどうやって対処しているんですか?

相葉:単純なもの、例えば猛獣と絡むとかは、もう気合いで乗り切るしかないと思っています。あとは「自分にこの役が務まるんだろうか」みたいな怖さは、後悔したくないので、向き合おうとします。そのときはやっぱり怖さを紛らわすために、準備をします。怖くなくなるまで頑張るみたいな。ライブの前に十分リハーサルをすれば、緊張も和らぐじゃないですか。そういう対処法ですね。

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■ジャニー喜多川さんに怒られた恐怖体験

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