Snow Man・目黒蓮、今熱くなっているものは芝居 「とにかく気持ちでやっている」
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映画『月の満ち欠け』より (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会
三角は、正木瑠璃(有村)を一途に愛し続ける青年。そんな三角に対して「自分とリンクする部分がたくさんあって、運命を感じました。特に20歳ぐらいのときの自分とすごくリンクした感じがしました」と振り返る。
「普段生活していて『じゃあね』と言って別れてそこから一生会えないなんて思わない。人と会っている時、もしかしたら今の時間が最後の可能性もゼロではないと考えたら、『じゃあね』の意味も変わりますよね。自分はそういうことを考えることが多いので、改めて三角のその価値観を、考えさせられました」という目黒。「(三角が)瑠璃さんに出会って真っすぐにアタックするところなど、ちょっとした性格に共感しました」と明かした。
1人の女性を思い続ける三角の生き方はロマンチックな一方、しんどいこともあるのでは?と質問すると、目黒は迷いなく「僕はすごくすてきだなと思いました。三角の一途な感じはかっこいいし、好きです。三角のような恋はしてみたいですね。だって、ホイホイ好きな人が変わる人は嫌じゃないですか? これぐらいずっと相手を想っていられる人でいたいです」と言う。そして、本作を通して「自分も大切な人をちゃんと大切にしたいという気持ちにさせられました」と語った。
映画『月の満ち欠け』より (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会