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ジェームズ・キャメロン、『アバター』最新作は「絶対劇場で観て!」 最も推奨する劇場環境も明かす

映画

■最も推奨する劇場環境は「ドルビービジョンとIMAX レーザー」

 今回は、舞台をパンドラの森から海に移し、家族を守る先住民ナヴィの家族と侵略を企てる人類との壮絶なバトルが描かれるが、モーションキャプチャーを水中で最大限に機能させる最新技術パフォーマンスキャプチャーを採用し、前作を超える映像美が観る者を圧倒する。「続編製作が決まってから、シナリオの推敲とともにいろんな技術開発にもチャレンジし、結局、クランクインするまでに5年を費やしてしまった。ただ、その分、より進化した作品が完成したと自負しているよ。3D、4K、HDR(ハイダイナミックレンジ)、ハイフレームレートなどなど、最新技術の粋を集め、大スクリーンで観ることを想定して作ったので、DVD化や配信を待たず、絶対に劇場で観てほしい!でなきゃ意味がないからね」と強調する。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』メイキング写真 (C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
 さらにキャメロン監督は、「私が推奨する劇場環境は、ドルビービジョンとIMAX レーザー。細かいところがもう気になって、気になって…きっと何度も鑑賞したくなるはず!」と、リピートまで促す熱の入れよう。確かに本作は、劇場の大スクリーンで体験した人だけが、「『アバター』の最新作を観たぞ!』と胸を張って言える、そんな作品だ。先日の記者会見で、すでにパート5まで製作が決定したことを明言しているが、今後、どんな最新技術、そして壮大な物語を魅せてくれるのか、AI研究にも着手しているというだけに期待で胸が膨らむばかりだ。(取材・文・写真:坂田正樹)

 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は全国公開中。

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