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乃木坂46・鈴木絢音が明かす “飽き性”の私が、10年間グループ活動を続けられた理由

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鈴木絢音

乃木坂46

■10年でメンバーが私を“丸く”してくれた



――年始のブログでは、先輩として「後輩ちゃんたちと仲良くなりたい」と抱負を述べていました。実践できていますか?

鈴木:実は、以前からプライベートでご飯に行ってるんです。3期生では、向井葉月ちゃんと行きましたし、最近では、久保史緒里ちゃんと約束しました。4期生では、同じ東北地方出身の佐藤璃果ちゃん、黒見(明香)ちゃんと行ったこともあります。

――交流はあるんですね。ただ、ブログで「きっと私、話しかけづらいですよね」と自称していたのも気になり…。

鈴木:楽屋で誰も話しかけてくれないので、話しかけづらいのは変わらずだと思います。以前は、1人で読書していたこともあって、本を読んでいる人に話しかけるのは「すいません…」という感じになるでしょうし、気を遣ってくれたのかなって。最近は読書をせず、ほかのメンバーをボーッと眺めています。まあ、それでも話しかけられることがないので、後輩ちゃんたちからすれば「難しい人」に見えているのかもしれません(苦笑)。

――貫禄がある証拠だと思います(笑)。グループ「最後の2期生」となった今、やりがいは?

鈴木:難しい、何でしょう…。ライブのリハーサルでみんなが楽しそうに踊っている姿、頑張っている姿を見るとうれしくなるのは、やりがいかもしれません。

――かつての鈴木さんは「孤高の人」という印象もありましたが、今では周囲のメンバーを温かく見守っていて、内面に変化があったのかと思いました。

鈴木:そうかもしれません。最近は、自分より「みんなが幸せだったらいい、楽しかったらいい」と考えているんです。昔は「1人で生きていける」と思っていたので、協調性のカケラもなく、とがっていたんです(笑)。でも今は「みんなが主体」になりました。孤独を愛するタイプでしたけど、メンバーが私を丸くしてくれて「みんなといた方が楽しい」と思う人間に成長できました。

(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:松林満美)

 『言葉の海をさまよう』は幻冬舎より発売中。価格は1650円(税込)

3ページ(全3ページ中)

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