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櫻坂46・小池美波、大沼晶保が明かす フォーメーションへの思い「悔しさ」と「一期生の役割」

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■フォーメーションへの思い 「悔しさ」と「一期生の役割」



――本作で初の表題曲歌唱メンバーとなった大沼さんは、フォーメーション発表後、ブログで「自分の力で掴みとることができなかった」と悔しさを明かしていました。

大沼:前作の5thシングル「桜月」の活動期間で「絶対に表題曲に選ばれるようになりたい」と思っていろいろと挑戦していたので、特別に選ばれたわけではないと思い、気持ちが迷子になってしまったんです。でも今は、フォーメーション発表後にファンの皆さんから頂いた言葉もあり、前向きな気持ちで頑張っています。

――大沼さんが挑戦していたこと、とは?

大沼:好きなものを発信したり、ブログで海に飛び込む姿を動画で投稿したり(笑)。レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京/毎週日曜24時35分)でたびたび披露している自作の「沼ソング」も、自分を知ってもらおうとして発信していたことでした。

――かたや、小池さんは一期生が5人、二期生が12人という環境での2列目に。ポジションへの思いは?

小池:フロントメンバーの二期生は過去に表題曲を任されていたメンバーで、その後ろ、2列目ではゆいぽん(小林由依)を中心に一期生3人が、(増本)綺良ちゃんとまつりちゃん(松田里奈)に挟まれているんです。どのポジションでも「自分の中のセンターにしたい」という個人的な思いは変わらないんですけど、フォーメーションには意図があるのかなと考えています。欅坂46時代からの8年間(※)で培ったものを出せるタイミングで、二期生には伸び伸びと活動してほしい気持ちがあったので、一期生らしさも出しつつ支えたいと思っています(※グループは2015年8月に欅坂46として結成。2020年10月に櫻坂46に改名)。

――小池さんたち、一期生が「培ったもの」とは?

小池:気持ちの面、とか。私たちが経験してきたものを、二期生のメンバーが今まさに経験していると感じる瞬間があるんです。これからの櫻坂46では、二期生と三期生の存在が大事になってくると思っています。自分に「自信がない」と思っている子もいるかもしれないけど、自分らしさがあればいいし、その子のパフォーマンスがいいと思う人たちもたくさんいるので、自信を持ってほしいです。

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