清原果耶「失敗して泣いてもいい」 進化途中の20代、原動力は“自分に対する負けず嫌い”
情報化社会の中で、世の中の変化のスピードも加速している。本作を見ていると、「自分はどんなペースで生きているのだろう?」と考える人も多いはずだ。清原は「探してみないと、自分にはどんなペースが合っているのかわからない。まずは自分のペースを見つけることが大事」と持論を述べた。
「私は、“人と違うということを恐れない、怖がらない”ということを大切にしています。もちろん社会人の方でも学生さんでも『この場ならこうしなきゃいけない』『この空気に合わせないといけない』と思うことはたくさんあると思いますが、その全てに自分を合わせていこうとすると、気づいたら『しんどいな』と思うことが増えてしまうかもしれません。無理をせずに、人と合わせることから離れてみて、自分をリフレッシュさせる方法を確立することも大事だなと思います」。
また、「スマホとうまく距離を取ることも大事にしています」とも明かした。「スマホをずっと見ていると肩も凝るし、頭も痛くなっちゃう。スマホを置いて、ふわっとした気持ちになれることを探したり、自分にはどんなことがリラックスになるのかを探す時間も大切にしたいなと思っています」。