“ガッチャード”本島純政&“ギーツ”簡秀吉、課題への向き合い方は一緒! 新世代「仮面ライダー」俳優の意外な共通点とは?
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――ギーツチームは1年間のレギュラー放送が終わった後にVシネクスト、そして今回の劇場版と撮影が続いたとお聞きしましたが、本作に入る上で気持ちの切り替えみたいなものは意識されましたか?
映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』場面写真 「ガッチャード/ギーツ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
簡:そこはあまり意識しなかったんですよね。それぞれの作品の間のスパンがあまりなかったので、いつも通りの感じで撮影に入りました。役としても『仮面ライダーガッチャード』の世界観に足を踏み入れるということで、浮世英寿としても少し新鮮さを出したいなという思いはあったのですが、一方で堂々とお芝居できればと思っていたので、あまり冬の劇場版だからという特別な意識は持たないで臨みました。
――本島さんは放送中の本編と並行しての撮影だと思いましたが、気持ちの切り替えはしましたか?
本島:特に切り替えようという意識はなかったのですが、映画とドラマで微妙にキャラクターや立ち位置が違っていたので、差別化をして演じ切るのが難しいなと感じました。
――簡さんと本島さんはご一緒にお芝居していかがでしたか?
映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』場面写真 「ガッチャード/ギーツ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
簡:『仮面ライダーギーツ』の最終回で、絡みはなかったけれど共演はさせていただいたんですよね。今回の作品でガッツリ共演させていただくことになったので、いいところを吸収出来たらと思って現場に入りました。あとは、『仮面ライダーリバイス』で前田拳太郎くん(五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ)から教えてもらったことを、現場で出せればなと思っていました。
本島:僕はずっと簡さんを見ていました。あいさつの仕方のタイミングとか…。それ以外でも背中を見て、いまの現場に生かしていることもたくさんあります。