吉野北人、松井奏の豹変演技を絶賛 お互いを「スター」とほめ合う!? <映画『遺書、公開。』インタビュー>
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――本作は人間の裏の顔も晒(さら)されますが、お二人それぞれグループ内で一番裏の顔、もしくは意外な顔があるメンバーは誰だと思いますか?
吉野:THE RAMPAGEに浦川翔平というパフォーマーがいるんですけど、すごいムードメーカーで、いつも現場を明るくしてくれるんです。でも二人でいるときは静かというか、真面目なんですよね。
松井:おお~!
(左から)松井奏×吉野北人
吉野:みんなといるときは、いつも笑わせようとしてふざけているんです。でも二人でいると、THE RAMPAGEのことについてとか、真面目な話ばっかりしますね。
松井:すごい素敵なエピソード! うちのグループだと…リーダーの影山拓也! よく買い物に行くんですけど、あの人と一緒だと…たくさんお金を使います(笑)。本当にまっすぐな人だから、僕が「かわいいな~」と洋服を見ていると「お前、迷ってんじゃねーよ。気持ちで買えよ!」と勧めてくるんです。
――気持ちで買う(笑)!
松井:そうなんです!
吉野:かっこいいけどね(笑)。
松井:リーダーはよく自分がいっぱい洋服を買って背中を見せているから「俺がこんなに買ってるんだから、ついてこいよ」とお店の中で言うんですよ(笑)。ある意味、表も裏もないかもしれないけど…うちのリーダーにはそういう一面もあります。
(取材・文:赤山恭子 写真:松林満美)
映画『遺書、公開。』は、1月31日より全国公開。