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ふぉ~ゆ~&紅ゆずる、初共演で早くもわちゃわちゃトーク! 5人が明かす「ここだけは負けたくないところ」

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◆前回公演の思い出は「梅棒名物“氷バケツ”」


ふぉ~ゆ~・辰巳雄大、松崎祐介
――2022年の公演の思い出を教えてください。

福田:みんなの運動量がすごいというのが、最初に出てくるキーワードです。まつ(松崎)とこっしー(越岡)は物語の冒頭から出ていて、福田と辰巳は中盤あたりから出てくるキャラなんですよ。なので、僕たちが出る頃には2人がヘトヘトになっている状態で(笑)。それくらいの運動量です。僕たちも最終的にはヘトヘトになるんですが、そうなると2人はどうなってるの?と。カンパニー全員がヘトヘトになっていくので、青春を感じるところもあります。そういう意味でも熱くなった舞台という思い出です。

辰巳:思い出はありすぎますが、名古屋公演で(作・演出を担当する梅棒の伊藤)今人さんが茉莉花を演じたことが一番印象深かったです。前回は、綺咲愛里さんが茉莉花を演じていたんですが、名古屋の大千穐楽の日、体調不良で出られなくなってしまって。それで、綺咲さんの悔しい思いを汲みつつ、休演ではなく、今人さんが茉莉花を演じるという選択をしました。あれはすごかったです。茉莉花は、僕が恋をする相手役なのですが、それまでは茉莉花をお姫様抱っこするというシーンが、僕が今人さんにお姫様抱っこされるシーンになり(笑)。会場も盛り上がって、熱気がすごかったです。こうして最後まで走り抜けるのかという感動もありましたし、梅棒さんの真骨頂を見たと感じました。今人さん、めちゃくちゃ可愛かったですよ。

――今人さんの茉莉花に恋しましたか?

辰巳:しっかりしました。かわいくて。でも、それはみんなで作り上げてきたものがベースにあって、作品への信頼感が全員にあったからこそできたのだと思います。強い結束力のあるカンパニーでした。

越岡:本番の話ではないですが、梅棒さんの作品を観に行って楽屋に通してもらうと、みんな氷バケツに入っているんですよ。運動量が多いので、終わった瞬間に氷バケツに入ってアイシングするんです。前回、僕たちもその経験ができたことがうれしかったです。氷バケツを用意してもらって。

辰巳:氷バケツ待ちの行列ができるんですよ。

越岡:そうそう、ありましたね。

福田:水もめちゃくちゃ飲むしね。日比谷中の水を飲んだから、日比谷は水不足だったと思う。

松崎:飲んだね(笑)。それくらい使っていたよ。

――松崎さんはいかがですか?

松崎:前回の公演をやっていた時期、僕たちは『SHOCK』に出演していたので、基礎的な体は出来上がっていたんですよ。あれだけ踊れるのは、やっぱり『SHOCK』でスタミナがついたからだと自負しています。今回、紅さんと佐々木さんとは初めましてですが、お2人にもすごく魅力を感じていますし、早く稽古をしたいです。ということで、体のケアが大事です。そして、健康第一。万全な体で、100パーセントの形でステージに立とうという気持ちです。

辰巳:松崎さん? 質問内容が前回の思い出です。意気込みではなく、思い出(笑)。

松崎:ああ、前回の思い入れを話しちゃった。

辰巳:今回の思い入れでもないんだ(笑)。前回、そういう気持ちで臨んだと。

松崎:はい、前回の思い入れです。じゃあ、今年はどうなのって話ですね? それは観にくれば分かります。

全員:あははは。

――松崎さんは氷バケツはいかがでしたか?

松崎:僕、寒いのが苦手なんですよ。サウナに入った後も水風呂には入れないんです。入れます?

紅:入れないんですか? 私、大好きです。名古屋に、有名なサウナがあるから名古屋公演のときにみんなで行きましょうよ?

越岡:いいですね、みんなで行きましょう!

――紅さんは、2022年の公演をご覧になってどのように感じましたか?

紅:めちゃくちゃハードだなと思いました。始まってすぐにこれはすごいと。ダンスをしているとどうしても感情が観客に伝わりにくいものですが、それが全て伝わってきたんです。人気公演だとお聞きしているので、そこに入らせていただくことは大変光栄なことだと思いますし、心して挑みたいと思っております。そして、サウナに行きたいです(笑)。

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◆「“面白い人”枠として4人に負けないように修行を重ねたい」(紅)

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