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timelesz・佐藤勝利、主演舞台の“心配性で臆病”な主人公に共感 メンバーや家族との絆も明かす

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佐藤勝利

timelesz(旧Sexy Zone)

◆グループメンバーや家族との「絆」を感じたエピソード告白



――本作は「家族の絆」や「夢」が描かれた作品ですが、佐藤さんにとって「絆」を感じるエピソードはありますか?

佐藤:知らないと思うんですけど、僕8人組になったんですね(笑)。新しい体制になってライブツアーを行ったのですが、仕事の都合で8人全員そろう公演が最初からあったわけじゃなかったんです。ようやく8人そろった公演で、(橋本)将生っていうメンバーが泣いちゃったりして。将生は、初ステージでは感動はしていましたが泣いてはいないんです。その将生が8人そろった時には泣いていて素敵だなと思いました。みんなも8人そろった時の喜びを噛みしめてはいたので、これからもっとそういう思い出がたくさんできてくると思うんですけど、2月からなんで半年経ってないくらいでも、もう絆はあるんだなっていうのは実感しました。

将生は僕が泣きそうだったから「それを見て泣いたんですよ」って言うんですけど、僕はもちろん感動はしていましたけど、泣きそうになったわけではないので(笑)。でも素敵な絆はあるんだな、始まったばっかりだけど繋がっているものはあるんだなって思いました。

――「夢」はいかがですか?

佐藤:夢は今あまりないかもしれないですね。グループでの目標が夢ということになると思うんですけど、現状がある種夢がかなった最中でもあると思うので、噛みしめている感じがあると思います。

でもグループを続けるということは簡単なことでないし、普通じゃないし、当たり前のことじゃないので、夢といったらそこになるのかもしれません。

――家族のお話が描かれる本作ですが、佐藤さんはご家族とは頻繁に連絡は取られていますか?

佐藤:兄がニューヨークにいるんです。それでブライトン・ビーチに行ったらしくて、うちの姪っ子は初ビーチがブライトン・ビーチなんですよ。兄も舞台の続編があるとわかっているので「舞台頑張れよ」っていう意味も込めて写真を送ってくれたと思うんです。

勝手な想像でニューヨークのビーチって、そんなにキレイじゃないのかなと思っていたんですけど、結構キレイで! 作品で描かれる当時はもっとキレイで、夏とか楽しかったんだろうなと、今のブライトン・ビーチを知る姪っ子から教わって勉強になりました(笑)。

……この話、本当は初日の会見で言おうと思ってたんですよね。言いたくてこらえられなかったです(笑)。

(取材・文:近藤ユウヒ 写真:米玉利朋子[G.P. FLAG inc])

 PARCO PRODUCE 2025『ブロードウェイ・バウンド』は、東京・PARCO劇場にて9月4~28日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて10月2~13日上演。

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