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櫻坂46・松田里奈、キャプテン1年目は「泣いてしまうことも」 不安を乗り越え、大きな自信に

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■“キャプテン”という役割が自信に



――ここからは櫻坂46の活動についても伺いたいと思います。2022年11月に松田さんがキャプテンに就任してから3年が経ちましたが、これまでのキャプテンとしての日々を振り返るといかがですか?

松田:初代キャプテンの菅井友香さんから受け継いだ当初は、菅井さんが偉大すぎて、比較されるんじゃないかという怖さがありましたし、「ちゃんとしなきゃいけない」というプレッシャーもすごく大きかったんです。MCを務めることも多いライブの前後には、その重圧から泣いてしまうことも増えていました。

実際、キャプテンとしてMCで伝えなければいけないこともうまく伝えられなくて、落ち込んだこともあります。そんな状態だったので、「私がキャプテンです」と自信を持って言うこともできなくて、1年目は本当に不安でいっぱいでした。

それでも人前で話す機会が増えて、経験を重ねていくうちに、少しずつ自信を持てるようになってきたのが、2年目を過ぎた頃でした。

――今ではすっかりライブのMCも板に付いていますが、当初は不安も抱えていたんですね。

松田:そうですね。最初は大変な部分も多かったんですけど、ここまでキャプテンを務めてきた自負もありますし、今ではキャプテンという役割そのものが、自分にとっての大きな自信になっています。

私はもともと、疑問に思ったことや意見があれば口にするタイプだったんですけど、キャプテンは、メンバーやスタッフさんに思いを伝えやすい立場だと思うんです。だから、そういう役割は自分には向いているのかもしれないなって。自分の言葉や行動が、少しでもグループの力になれていると感じられたときには、キャプテンとしてのやりがいを実感しています。


――2025年12月に卒業された同期の井上梨名さんには、たくさん支えられたことを卒業セレモニーでお話しされていましたが、松田さんにとって井上さんはどんな存在でしたか?

松田:“親友”でした。お仕事の相談もたくさんしていて、井上は物事をすごく客観的かつ冷静に見てくれるので、いつも的確なアドバイスをくれたんです。そういう面でも、たくさん支えてもらいました。

それに、私がライブ前に緊張やプレッシャーで不安になっていると、井上が気づいて、そばにいてくれました。私が「うーたん(井上)、もう無理かも…」と弱音を吐くと、黙って話を聞いてくれたり、笑わせてくれたりしたんです。井上だって大変なはずだったのに、いつも支えてくれて。本当に感謝しています。

――松田さんといえばもう1人、武元唯衣さんの存在も大きいのではないでしょうか。

松田:唯衣ちゃんは、私のことをいつもすごく褒めてくれるんです。「あんたはすごい」「あんたは偉い」「いつもありがとね」って、ストレートに言ってくれて。悩みを相談すると、すごく大人な考え方でアドバイスをくれます。井上にも唯衣ちゃんにも、本当に救われていて。唯衣ちゃんは現役メンバーなので、こういうことはあまり言わないですけど、メンバーであると同時に、大切な“友達”です。

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