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柚希礼音、『バーレスク』公演中止にショックも『BOOP!』に気合い十分 制作陣&礼真琴へ捧げる特別な思い

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◆目の前の作品に1つ1つ向き合った先に「これだ!」と思える出会いがあったら



――昨年は退団10周年を迎えられ、1月にシャンソンのアルバムをリリースしコンサートを開催、春にミュージカル『ホリデイ・イン』、その後すぐに舞台『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』、秋には『マタ・ハリ』の再演、年末に『マイ フレンド ジキル』とフル回転でした。

柚希:働き者でした(笑)。全部できるかわからないと思いましたけど、やってみよう、やってみたいと思う作品が続いたんですよね。スケジュールはとてもハードだったので、『バーレスク』の稽古が始まる前にちょっと1ヵ月休みたいとリセット期間を設けて、そこで休めるからここは走るぞ!というつもりで駆け抜けました。

退団10周年という年にこれだけいろんなジャンルのさまざまな役をさせていただけたのは本当にありがたかったですし、どれが欠けてもダメだったというような自分がいましたので、全てのものから助けてもらったり、背中を押してもらったりしながら歩みました。

――この10年で作品に向き合うスタンスに変化は生まれましたか?

柚希:宝塚時代はゴールがあったので、そこに向かって本当に全速力で走ったという感じだったんですね。でも辞めたらゴールがわからなくなって、全速力だけだと無理!となったこともありました。今回ニューヨークに行って、全てがまたリセットされた結果、やっぱり毎公演全力で行こう!と思えるようになった感じがあります。


――先日『BARFOUT!』での連載をまとめた『柚希横丁』を出版されるなど新しい挑戦が続きますが、次に挑戦してみたい作品や役はありますか?

柚希:『マタ・ハリ』という作品がすごく好きだったので、マタ・ハリのように魂を込めて人生を懸けて挑む役に挑戦したいとずっと思っていたんですけど、それはどんなジャンルのどんな作品でも変わらずで。

宝塚時代もトップさんになりたいとか最初は到底思っていなかったんです。そんな遠い夢よりもあの8人口の男役さんに入ってみたいとか、そういうちょっとした目の前の憧れを叶えていったら、いつの間にか2番手になってトップさんになったという感じでした。これからも目の前のことを思いっきり考えていくようにした先で、「これだ!」と思えるような作品や役にまた出会えたらうれしいなと思います。

(取材・文:田中ハルマ 写真:高野広美)

 『BOOP! The Musical』は、東京・東急シアターオーブにて5月27日~6月21日、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて7月4~22日、福岡・博多座にて7月30日~8月16日上演。

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